2008年7月4日金曜日

カンボジアの外国語教育

ご存じの方もいると思いますがカンボジアの学校は小中高と午前か午後の半日だけの授業です。残りの半日も勉強するには塾のようなものがあり別料金になります。また、多くの教師は昔の日本と同じ授業方法で、理解するための授業ではありません。

さて、日本語は一億人を超える利用人口があり、また購買力も比較的高いので政治的にも経済的にも無視しにくい存在と言えます。しかし、クメール語はそうでなく、新しく言葉を学ぶ子供の将来にとって英語を初めとした外国語の学習は重要です。

フランス語と中国語も人口は多いのですが、国際的に活躍するフランス人や中国人は英語も話せる人が多くいます。

また、その英語はクイーンズか、米国の東海岸あるいは西海岸の英語が望ましいでしょう。

そうなると、子供をPhnom Penhで育てるには、経済的に許される限り英語のInternational Schoolに通わせることになり、そのような学校は三校か四校ほどあるようです。

0 件のコメント: