2011年2月28日月曜日

Thunderboltの記事

IntelはOS Xを使用した試作を2009年9月のIDF2009に発表していて、その時の動画がYouTubeに上がっています。
Intel Light Peak Demo @ IDF 2009
http://www.youtube.com/watch?v=khPx1dEIPnA
このコメントにはAppleの要求で開発されたとあります。

TidBITSに以下の記事でThunderboltを要約しています。
Secrets of Thunderbolt and Lion
http://db.tidbits.com/article/11993

要約のさらに要約を書くと(笑)以下のような感じです。
  • Apple版のThunderboltは全二重の20Gbpsで、Intel版の10 Gbpsではない。
  • 一本のケーブルで2チャンネルを使用していおり、一つはDisplayPortで、もう一つはPCI Expressである。
  • 今回のMacBook Proでは内蔵ビデオがあるため、外付けモニタは一つである。ただし、将来のMac ProやMac miniなどがどうなるかは分からない。
  • 一つのケーブルに二つのチャンネルを使用することで、他のチャンネルから影響を受けることなく、デージーチェーンでドライブやディスプレイを接続できる。
  • ターゲットディスク モードがサポートされている。
  • 現状ではThunderboltで接続されたドライブから起動できない。将来できても驚くに当たらない。
  • ThunderboltはDisplayPortと互換性があり、同じ20ピンのコネクタを使用している。DisplayPortのモニタを従来のDisplayPortケーブルで接続できるが、DisplayPortケーブルはThunderboltのケーブルとして利用できない。
  • Thunderboltは10Wの電力を供給できる。
    • FireWire____7W
    • USB 2.0____2.5W
    • USB 3.0____4.5W
  • ただし、Appleのhigh-power USB 2.0はiPadのために5.5W
  • また、Thunderboltの装置は10Wを追加供給もできる。たとえば、二つのThunderboltポートを持っていれば、コンピュータに接続していない方のポートに電力を供給できる。
この記事には他にFaceTime HDやLionに関しても書かれています。

2011年2月25日金曜日

Thunderbolt

AppleはUSB 3.0ではなくThunderboltを選びましたが、iMacでUSBを採用した時と同様に、他のPCメーカに影響しますかね?

その他大勢か?

こんな記事を見つけましたが、IBM、Intel、M$が記事には見あたりません、この三社はそれぞれ個別に会食するのでしょうかね? つまり、この夕食会の参加者は米国政府から見ればIT業界のその他大勢かも・・・(苦笑)
S・ジョブズ氏など米主要技術企業トップ、米大統領と会食--内容が明らかに - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/business/20426493/

iCalをアップグレードしたのですが・・・

me.com上のiCalをアップグレードしたのですが、画像のエラーがでて、再ロードはもちろん、サインアウトしてもSafari上でカレンダーが表示されなくなりました。さらに、手元にあるiCalの全データが消えてしまいました。
iCalバックアップにリストアするか? Time Machineでリストアするか? 安全確実で最も被害の少ない対策方法を考えていると、二時間以上経ってからiCalデータが戻りました。me.comのデータも戻ったようです。

このアップグレードでは、グループ機能が失われてしまい、iCalは使いにくいものになりました。さらに、Web Mailのようにデータはme.com上にあるものを中心にしているらしく、ネットが使いにくい環境では不便になりました。プノンペンという田舎に住んでいる私から見るとダウングレードです。

2011年2月13日日曜日

TidBITSのサーバが更新

Apple関連の情報を1990年から流しているTidBITSのサーバが更新され、日本語関連のURLやRSSが変わりました。
日本語のページは以下の場所です。
http://jp.tidbits.com/

また、RSSは以下の通りです。
http://jp.tidbits.com/tidbitsjp.rdf

英語のサイトも引っ越ししたばかりで、まだ工事中のところが残っていました。