2011年11月23日水曜日

スキャナーとリーガル用紙

フラットベッド スキャナーでは、米国のリーガル サイズの書類は読み取り領域からはみ出してしまい、一度に読み取れません。カンボジアの公式文書がリーガルサイズを採用していて、はじめて気付きました。

少し調べてみると、米国で販売しているキャノンやエプソンなどの日本勢(読み取り領域 8.5 x 11.7 in)だけでなく、HPのスキャナ(8.5 x 12.3 in)も、リーガル サイズ(8.5 x 14 in)に長さが足りません。

おそらく、ドキュメント スキャナーのように紙を動かして読み取るものは問題ないと思います。本来のドキュメント スキャナーのターゲット市場はフラットベッド スキャナーには不可能なリーガル サイズの市場、つまり米国の公式文書を扱う役所や法律事務所などのようです。

それが日本では自炊になったとすれば、日本の独自性(人によってはガラパゴス性?)が発揮されたと言えそうです。

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