2012年9月21日金曜日

Mac OS X 10.8.1色問題…つづき

このBlogで以前に書いた画面が青くなる(以後『青化』)の続きです。

10.8.3で改善したか?と思いましたが間違いでした。

試しに10.6.8で起動すると[グラフィックスの自動切り替え]チェックボックスの設定に関係なく利用できます。このことから、ソフトウェアの問題であることは間違いないと思います。ただし、昔のようにハードウェアのバラツキ(たとえばグラフィック回路内のDACが参照する基準電圧が安定するまでの時間のバラツキ)がソフトウェアによる初期化ミス(基準電圧が安定する前に読み込んでしまう)で顕著化した可能性は残ります。

先にも書いたように内蔵回路とアクセラレータのどちらか一方で青化が発生しますが、まれにどちらでも問題なく表示できることがあります。残念ながらどのような状況で正常に表示されるかが把握できていません。

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