色々とJavaScriptで書いていると、オブジェクトのメンバを見たくなることがあります。他のことをやっていて偶然気付きました。他にも紹介されていると思いますが、メモしておきます。
for(var i in this) {
alert(i);
}
ただし、注意しないと大量のメンバが表示されて、OKボタンを押すだけで飽きてしまいます(笑)
また、Mac OS X上のSafari 5でしか動作確認していません。ご注意ください。
色々とJavaScriptで書いていると、オブジェクトのメンバを見たくなることがあります。他のことをやっていて偶然気付きました。他にも紹介されていると思いますが、メモしておきます。
for(var i in this) {
alert(i);
}
ただし、注意しないと大量のメンバが表示されて、OKボタンを押すだけで飽きてしまいます(笑)
また、Mac OS X上のSafari 5でしか動作確認していません。ご注意ください。
表の描画はinsertRowやinsertCellを使わずに以下のようにもできます。Model、View、Controllerを考えるともう少し工夫が必要ですが、こんな事もできるという意味で紹介します。ただし、Mac OS X上のSafari 5とFirefox 3.6.3でしか動作確認していません。ご注意ください。
createElementはJavaScriptでHTMLを生成する時に良く使用される方法ですが、当然<table>でも利用できます。また、この方法であれば<th>を直接生成できます。この例では先頭行で<th>を使用してその後に<td>を置いています。
また、ここでは表の定義に配列を使用しています。for( i in fooArray )を使って行を生成していますので、testTable関数に行数と表のタイトルとセル幅を与えるだけで作表します。CSSの設定はclassName、その他の各行やセルの設定はsetAttributeが使えます。たとえば、setAttribute('contenteditable', true)とすれば、表の中身を書き換えられるようになります。さらに、addEventListenerでイベント駆動もできます。
window.onload = function(){
argTable = {
numberRow: 5,
myMenue: {
"key": 35,
"input date": 100,
"item name": 200,
"item number": 100
}
}
myTable = new testTable(argTable);
delete argTable
}
function testTable(arg) {
var myTable = document.createElement('table');
myTable.setAttribute('border', '1');
var myTr = document.createElement('tr');
for (var index in arg.myMenue) {
var myTh = document.createElement('th');
myTh.innerHTML = index;
myTh.setAttribute('width', arg.myMenue[index]);
myTr.appendChild(myTh);
}
myTable.appendChild(myTr);
for (var i = 0 ; i < arg.numberRow ; ++i) {
var myTr = document.createElement('tr');
for (var index in arg.myMenue) {
var myTd = document.createElement('td');
myTd.innerHTML = 'test';
myTd.setAttribute('width', arg.myMenue[index]);
myTr.appendChild(myTd);
}
myTable.appendChild(myTr);
}
document.body.appendChild(myTable);
}
JavaScriptで表を扱う時の関数insertRowやinsertCellですが、よく紹介されている方法とは少々異なる使い方のメモです。ただし、Mac OS X上のSafari 5とFirefox 3.6.3でしか動作確認していません。ご注意ください。
insertRowやinsertCellはJavaScriptで表を描画する時に利用される命令の一つで、insertRowにより表に一行追加でき、insertCellではセルを一つ追加できます。例えばinsertCell(n)としてnに数値を渡すと、nの位置にセルを挿入します。このnをinsertCell()またはinsertCell(-1)とすると行の一番最後にセルを追加します。サンプルコードなどで表を描画する時にループ文を利用しますが、この時に逐一nの値を与える必要はなく、insertCell(-1)とするだけで描画できます。これはinsertRow()でも同じです。
さらに、insertCell()では<td>タグが生成されます。しかし、先頭項目などを表す<th>タグを直接生成する命令は見あたりません。代案としてinsertCell()で<td>タグを生成して、その中身を設定する時にouterHTMLを使用することで<th>タグを間接的に生成できます。
上記の方法をまとめて例を書くと以下のようになります。
testData = new Array(10, 12, 15, 43);
--- some codes ---
for (var index in testData) {
var myTh = myTr.insertCell(-1);
myTh.outerHTML = "<th>" + index + "</th>";
--- some codes ---
}
delete testData;
ただし、Safari 5ではinsertCell(-1)としないとindexの順が逆になる場合があるようです。