SQL Server 2005 Express Editionは紹介記事に書かれたことが、大きな問題もなくそのまま動作しました。
2005年の商品がネット上で公開され、紹介され、現在でも問題なく動作しています。
Microsoftが意図したことではないにしても、Windows XPが2001年に発表されて 無 料 のアップデートだけで現在の市場で主流であり、曲がりなりにも入手する方法があるというのは興味深いことです。
Mac OS Xは毎年のように新しいバージョンが発表され、新しいバージョンなので有料でした。また、発表の度に昔との互換性が次々と打ち切られました。より良い機能や便利さを求めたMac OS Xユーザのアグレッシブさを満足させるには、良いことであったろう・・・とは思います。
昔の話しですが、MacintoshでもSystem 6のころにSCSI Managerが古いまま、長らく利用される事態が発生しました。そのおかげで多くの日本のプログラマがMacintoshのSCSIプログラミングを覚え、Macintosh用のSCSI装置がDOS用やWindows用よりも多く発表出荷されたことがありました。しかし、Appleから大幅に変更されたSCSI Manager 4.3が発表され、AdaptecがWindows用SCSI環境を整えると、Windows用SCSI装置の開発が主流となりました。
アップデートだけで長年継続するというのは、OS会社の利益率増大だけでなく、周辺機器を作っている会社、ひいてはユーザの利益にかなう こ と も あるようです。
2009年1月29日木曜日
2009年1月27日火曜日
SQL Server
あるサイトでSQL Server 2005 Express Editionが紹介されているのを見つけたのがきっかけで、VMware Fusion上のWindows XPで試してみました。
SQL Server 2005 Express Editionは個人利用には十分なデータベースサーバで、しかも「無料」です。
Microsoftは便利そうなソフトウェアをいろいろと「無料」配布していて・・・意外です(笑)
Microsoft ダウンロード センター
http://www.microsoft.com/downloads/search.aspx?displaylang=ja
あのVirtualPC(笑)もWindows版なら無料であります。
ダウンロードの詳細 : Virtual PC 2007
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=04d26402-3199-48a3-afa2-2dc0b40a73b6&DisplayLang=ja
開発関連のソフトウェアも無料配布されています。今回試したSQL Server 2005 Express EditionはSQL Server 2008 Express Editionにアップデートされ無料配布されています。
Express Editionというのが無料配布版という意味らしくVisual Studio 2008 Express Editionとして他にも以下の四つが配布されています。
Visual Basic 2008 Express Edition
Visual C++ 2008 Express Edition
Visual C# 2008 Express Edition
Visual Web Developer 2008 Express Edition
配布方法は直接ダウンロードインストールする方法の他に、DVDのイメージファイルとしてまとめてダウンロードすることもできます。
Visual Studio 2008 Express Editions
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/default.aspx
Mac OS XのXcode Toolsのように完全な開発環境が無償提供されているわけではありませんが、少し試してみるには面白そうです。
SQL Server 2005 Express Editionは個人利用には十分なデータベースサーバで、しかも「無料」です。
Microsoftは便利そうなソフトウェアをいろいろと「無料」配布していて・・・意外です(笑)
Microsoft ダウンロード センター
http://www.microsoft.com/downloads/search.aspx?displaylang=ja
あのVirtualPC(笑)もWindows版なら無料であります。
ダウンロードの詳細 : Virtual PC 2007
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=04d26402-3199-48a3-afa2-2dc0b40a73b6&DisplayLang=ja
開発関連のソフトウェアも無料配布されています。今回試したSQL Server 2005 Express EditionはSQL Server 2008 Express Editionにアップデートされ無料配布されています。
Express Editionというのが無料配布版という意味らしくVisual Studio 2008 Express Editionとして他にも以下の四つが配布されています。
Visual Basic 2008 Express Edition
Visual C++ 2008 Express Edition
Visual C# 2008 Express Edition
Visual Web Developer 2008 Express Edition
配布方法は直接ダウンロードインストールする方法の他に、DVDのイメージファイルとしてまとめてダウンロードすることもできます。
Visual Studio 2008 Express Editions
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/default.aspx
Mac OS XのXcode Toolsのように完全な開発環境が無償提供されているわけではありませんが、少し試してみるには面白そうです。
MacとSeagate HDDバグ対策
Seageteのハードディスクにバグがあり、アップデータがWindows用しか提供されていない問題に関してTidBITSに興味深い記事が掲載されていました。
TidBITS Email: ExtraBITS for 26-Jan-09
http://db.tidbits.com/article/10034
Fix for Buggy Seagate Firmware on Intel-based Macsと表題されたこの記事によると、CDでFreeDOSを起動してSeagateのアップデータを走らせるそうです。
My Seagate hard drives are safe now | Steve Maller Photography
http://stevemaller.com/blog/2009/01/22/my-seagate-hard-drives-are-safe-now/
SeagateのTech Supportからの情報だというのですが・・・TidBITSの記事にもあるようにPowerPCのMacはいまだに蚊帳の外です。
TidBITS Email: ExtraBITS for 26-Jan-09
http://db.tidbits.com/article/10034
Fix for Buggy Seagate Firmware on Intel-based Macsと表題されたこの記事によると、CDでFreeDOSを起動してSeagateのアップデータを走らせるそうです。
My Seagate hard drives are safe now | Steve Maller Photography
http://stevemaller.com/blog/2009/01/22/my-seagate-hard-drives-are-safe-now/
SeagateのTech Supportからの情報だというのですが・・・TidBITSの記事にもあるようにPowerPCのMacはいまだに蚊帳の外です。
2009年1月26日月曜日
Movable TypeとMac OS X 10.5補足
Mac OS X 10.5シリーズではMovable Typeを構築するために必要な物は、Movable Type本体だけとなりました。
Mac OS X 10.5シリーズでは、SQLiteがDBIとともに標準搭載されています。つまり、Movable TypeのデータベースとしてSQLiteがそのまま利用できます。このため、データベースのインストールはもちろん、データベースとのインタフェースであるDBIをインストールする必要がありません。DBIのインストールが不要になったことにより、DBIのコンパイルに必要だったXcodeを含む開発キットのインストールも不要になります。
もちろん、新しくMacintoshを買った人にはiWebが標準搭載されていて、Weblogも作れます。ただ、デザインや使い勝手などの好みの問題は残りますが・・・(苦笑)
Mac OS X 10.5シリーズでは、SQLiteがDBIとともに標準搭載されています。つまり、Movable TypeのデータベースとしてSQLiteがそのまま利用できます。このため、データベースのインストールはもちろん、データベースとのインタフェースであるDBIをインストールする必要がありません。DBIのインストールが不要になったことにより、DBIのコンパイルに必要だったXcodeを含む開発キットのインストールも不要になります。
もちろん、新しくMacintoshを買った人にはiWebが標準搭載されていて、Weblogも作れます。ただ、デザインや使い勝手などの好みの問題は残りますが・・・(苦笑)
2009年1月24日土曜日
Movable TypeとMac OS X 10.5
Movable TypeをMac OS X 10.5シリーズにインストールする方法を紹介します。
まずは、以下のサイトからMTCOM-4.23-j.zipを入手してください。
http://www.ecbuyers.com/b2c/link/sixapart/mt_personal/
ファイルを入手できれば、後は以下の手順にそってください。
1.MTCOM-4.23-jaを伸張する。
2.伸張してできたMTCOM-4.23-jaフォルダ内のmt-staticフォルダ
を/Library/WebServer/Documentsに移動する。
3./Library/WebServer/Documents/mt-static/supportフォルダ
のパーミッションを777にする。
4.パーミッションはTerminalを開いて以下のように設定する。*1
chmod 777 フォルダ名
例:
5.MTCOM-4.23-jaフォルダの名前をmtにして/Library/WebServer/
CGI-Executables/に移動し、パーミッションを777にする。
6./Library/WebServer/CGI-Executables/フォルダ内にフォルダを
生成し[db]と名付けパーミッションを777にする。
7./Library/WebServer/Documents/フォルダ内にフォルダを生成し
[my_first_blog]と名付けパーミッションを777にする。*2
8.[システム環境設定]の[共有]で[Web 共有]をONにする。エネル
ギー設定などのアラートが出る場合は無視しても良いし、設定
してもよい。
9.Safariを起動して以下のURLを入力して、Apacheが起動している
ことを確認
10.以下のURLを入力
11.[Static web path]に以下のURLを入力し、[開始]ボタンを押す
12.次の画面で「必要なPerlモジュールは揃っています」と表示さ
れることを確認し、[次へ]ボタンを押す。
13.[データベースの種類]ポップアップメニューで[SQLiteデータ
ベース]が選択され、[データベースのパス]テキストフィールド
に[./db/mt.db]が入っていることを確認し、[接続テスト]ボタ
ンを押す。
14.次の画面で「データベースの設定を完了しました」と表示され
ることを確認し、[次へ]ボタンを押す。
15.次のメール関連の画面では何もせずに[次へ]ボタンを押す。
興味のある人はメールアドレスを設定して、自分にメールを送っ
て動作を確かめることができます。
16.「Movable Type Commercial」の設定を完了しました」と表示
されることを確認し、[次へ]ボタンを押す。
17.「アカウントの作成」に適時入力する。
例えばこんな感じです。
18.「最初のブログを作成」では何もせずに[インストール]ボタン
を押す。[my_first_blog]フォルダとした場合にはこのまま
自分のファイルを入れるフォルダを[test]にするならこんな感じ
にします。
19.「データベースの初期化中」画面が「インストールを完了しま
した!」画面に変わる。[Movable Type にサインイン]ボタンを
押す。
20.「サインイン」画面で「アカウントの作成」で設定した[ユーザ
名][パスワード]を入力し、[サインイン]ボタンを押す。
*1 手数はかかりますが、Finderでも同様の設定はできます。
1.フォルダを選択し[ファイル > 情報を見る]を選択
2.表示されたウィンドウ内の[共有とアクセス権]を開く
3.右下の錠アイコンをクリックし、パスワードを入力
4.全てのアクセス権を[読み/書き]に設定
*2 [my_first_blog]は好みのフォルダ名にできます。手順18でテキストフィールドに表示されるmy_first_blogを全て設定したフォルダ名に変えてください。同様に他のフォルダ名も独自のフォルダ名にできます。
他のPCからも利用する場合には、保安のため各フォルダの名前は変えた方がよいでしょう。また、パーミッションを777に設定した各フォルダはMovable Typeの設定終了後に、以下のようにして777から700にすることをおすすめします。
例:
まずは、以下のサイトからMTCOM-4.23-j.zipを入手してください。
http://www.ecbuyers.com/b2c/link/sixapart/mt_personal/
ファイルを入手できれば、後は以下の手順にそってください。
1.MTCOM-4.23-jaを伸張する。
2.伸張してできたMTCOM-4.23-jaフォルダ内のmt-staticフォルダ
を/Library/WebServer/Documentsに移動する。
3./Library/WebServer/Documents/mt-static/supportフォルダ
のパーミッションを777にする。
4.パーミッションはTerminalを開いて以下のように設定する。*1
chmod 777 フォルダ名
例:
$ chmod 777 /Library/WebServer/Documents/mt-static/
5.MTCOM-4.23-jaフォルダの名前をmtにして/Library/WebServer/
CGI-Executables/に移動し、パーミッションを777にする。
$ chmod 777 /Library/WebServer/CGI-Executables/mt
6./Library/WebServer/CGI-Executables/フォルダ内にフォルダを
生成し[db]と名付けパーミッションを777にする。
$ chmod 777 /Library/WebServer/CGI-Executables/db/
7./Library/WebServer/Documents/フォルダ内にフォルダを生成し
[my_first_blog]と名付けパーミッションを777にする。*2
$ chmod 777 /Library/WebServer/Documents/my_first_blog/
8.[システム環境設定]の[共有]で[Web 共有]をONにする。エネル
ギー設定などのアラートが出る場合は無視しても良いし、設定
してもよい。
9.Safariを起動して以下のURLを入力して、Apacheが起動している
ことを確認
http://localhost/
10.以下のURLを入力
http://localhost/cgi-bin/mt/mt.cgi
11.[Static web path]に以下のURLを入力し、[開始]ボタンを押す
http://localhost/mt-static/
12.次の画面で「必要なPerlモジュールは揃っています」と表示さ
れることを確認し、[次へ]ボタンを押す。
13.[データベースの種類]ポップアップメニューで[SQLiteデータ
ベース]が選択され、[データベースのパス]テキストフィールド
に[./db/mt.db]が入っていることを確認し、[接続テスト]ボタ
ンを押す。
14.次の画面で「データベースの設定を完了しました」と表示され
ることを確認し、[次へ]ボタンを押す。
15.次のメール関連の画面では何もせずに[次へ]ボタンを押す。
興味のある人はメールアドレスを設定して、自分にメールを送っ
て動作を確かめることができます。
16.「Movable Type Commercial」の設定を完了しました」と表示
されることを確認し、[次へ]ボタンを押す。
17.「アカウントの作成」に適時入力する。
例えばこんな感じです。
18.「最初のブログを作成」では何もせずに[インストール]ボタン
を押す。[my_first_blog]フォルダとした場合にはこのまま
自分のファイルを入れるフォルダを[test]にするならこんな感じ
にします。
19.「データベースの初期化中」画面が「インストールを完了しま
した!」画面に変わる。[Movable Type にサインイン]ボタンを
押す。
20.「サインイン」画面で「アカウントの作成」で設定した[ユーザ
名][パスワード]を入力し、[サインイン]ボタンを押す。
*1 手数はかかりますが、Finderでも同様の設定はできます。
1.フォルダを選択し[ファイル > 情報を見る]を選択
2.表示されたウィンドウ内の[共有とアクセス権]を開く
3.右下の錠アイコンをクリックし、パスワードを入力
4.全てのアクセス権を[読み/書き]に設定
*2 [my_first_blog]は好みのフォルダ名にできます。手順18でテキストフィールドに表示されるmy_first_blogを全て設定したフォルダ名に変えてください。同様に他のフォルダ名も独自のフォルダ名にできます。
他のPCからも利用する場合には、保安のため各フォルダの名前は変えた方がよいでしょう。また、パーミッションを777に設定した各フォルダはMovable Typeの設定終了後に、以下のようにして777から700にすることをおすすめします。
例:
$ chmod 700 /Library/WebServer/Documents/mt-static/
2009年1月23日金曜日
Movable Type 日付別の表示
Movable TypeのデータベースをMySQLからSQLiteに入れ替えると、日付別の表示ができなくなりました。
先の記述にもあるように、[優先アーカイブタイプ]を[日付]に設定できればよいのですが、SQLiteではポップアップメニューに[日付]が含まれていません。
何らかの設定があるのだろうとは思うのですが、今のところどうすればメニューに日付が入るのかは不明です。最悪の場合にはMySQLに戻しますか(苦笑)
先の記述にもあるように、[優先アーカイブタイプ]を[日付]に設定できればよいのですが、SQLiteではポップアップメニューに[日付]が含まれていません。
何らかの設定があるのだろうとは思うのですが、今のところどうすればメニューに日付が入るのかは不明です。最悪の場合にはMySQLに戻しますか(苦笑)
2009年1月22日木曜日
再勉強
サーバやデータベースなどの再勉強をしています。先に書いたMovable Typeの話しは、調べている最中に出てきた話です。以前はAT互換機でやったのですが、その時の知識が錆び付いてきて色々と不都合が出てきたが再勉強の動機です。
いまは、VMwareがあるので、WindowsでもLinuxでもさまざまなバージョンやディストリビューションを好きなだけ試して比べることができます。パーティションを切り直す必要すらありませんし、HDDの容量も巨大になりました。
ただ、Mac OS Xだけはパーティションを切るか、HDDを必要な数だけ準備しなくてはなりません。しかも、Appleの開発者向けインストーラのイメージファイルは2層のDVDで、Windows 7bのようにDVD-RWを使い回すことができません(笑)
いまは、VMwareがあるので、WindowsでもLinuxでもさまざまなバージョンやディストリビューションを好きなだけ試して比べることができます。パーティションを切り直す必要すらありませんし、HDDの容量も巨大になりました。
ただ、Mac OS Xだけはパーティションを切るか、HDDを必要な数だけ準備しなくてはなりません。しかも、Appleの開発者向けインストーラのイメージファイルは2層のDVDで、Windows 7bのようにDVD-RWを使い回すことができません(笑)
Movable Typeのウィジェット
以下のように書いたのですが、異なる場合があるようです。詳細は不明ですが、何か分かれば新しく書き込みます。
Movable Type version 4.23-jaのウィジェットで、[カレンダー]と[日付ベースのカテゴリーアーカイブ]は私の思うように動きません。
[カレンダー]で日付を選択すると、その日に書き込んだ記事の内一つしか表示しません。Googleなどで調べてみると、この問題は管理用トップページの[設定 > 公開]を開き[公開設定][アーカイブオプション][優先アーカイブタイプ]を[日付]にして、[カレンダー]ウィジェットを以下のように編集すれば治ることが分かりました。
元のソースはこんな感じです。
上記の"Individual"を"Daily"に変更します。
[日付ベースのカテゴリーアーカイブ]は表示されません。ソースを覧てみると上記のarchive_typeを元に条件分岐していました。
"Category-Daily"は予約語としてマニュアルに書かれていて、 MTIfArchiveTypeEnabledをみると[Daily]は[日別]で、[Category-Daily]は[カテゴリ - 日別]とされていますが、どのように[Category-Daily]をONにするのか分かりません。また、カテゴリーごとに分けると醜いので[Daily]に変更することにしました。
この変更で日付ごとのリストアップができるようになりましたが、本当はGoogle Bloggerのブログ アーカイブのように階層表示したいのです。しかし、調べる時間がないのでハックで以下のようなウィジェットをでっち上げました。
こんな感じになりますが、書き込んだ日数が少ないので「三ヶ月アーカイブ」は一ヶ月だけ、「二週間アーカイブ」は四日だけになっています。
美しくありませんが、無いよりはマシです(苦笑)
Movable Type version 4.23-jaのウィジェットで、[カレンダー]と[日付ベースのカテゴリーアーカイブ]は私の思うように動きません。
[カレンダー]で日付を選択すると、その日に書き込んだ記事の内一つしか表示しません。Googleなどで調べてみると、この問題は管理用トップページの[設定 > 公開]を開き[公開設定][アーカイブオプション][優先アーカイブタイプ]を[日付]にして、[カレンダー]ウィジェットを以下のように編集すれば治ることが分かりました。
元のソースはこんな感じです。
<mt:IfArchiveTypeEnabled archive_type="Individual">
上記の"Individual"を"Daily"に変更します。
<mt:IfArchiveTypeEnabled archive_type="Daily">
[日付ベースのカテゴリーアーカイブ]は表示されません。ソースを覧てみると上記のarchive_typeを元に条件分岐していました。
<mt:IfArchiveTypeEnabled archive_type="Category-Daily">
<mt:ArchiveList archive_type="Category-Daily">
"Category-Daily"は予約語としてマニュアルに書かれていて、 MTIfArchiveTypeEnabledをみると[Daily]は[日別]で、[Category-Daily]は[カテゴリ - 日別]とされていますが、どのように[Category-Daily]をONにするのか分かりません。また、カテゴリーごとに分けると醜いので[Daily]に変更することにしました。
<mt:IfArchiveTypeEnabled archive_type="Daily">
<mt:ArchiveList archive_type="Daily">
この変更で日付ごとのリストアップができるようになりましたが、本当はGoogle Bloggerのブログ アーカイブのように階層表示したいのです。しかし、調べる時間がないのでハックで以下のようなウィジェットをでっち上げました。
<mt:IfArchiveTypeEnabled archive_type="Daily">
<mt:ArchiveList archive_type="Monthly" lastn="3">
<mt:ArchiveListHeader>
<div class="widget-archive-category-daily widget-archive widget">
<h3 class="widget-header">3ヶ月アーカイブ</h3>
<div class="widget-content">
<ul>
</mt:ArchiveListHeader>
<li><a href="<$mt:ArchiveLink$>"><$mt:ArchiveTitle$> (<$mt:ArchiveCount$>)</a></li>
<mt:ArchiveListFooter>
</ul>
</div>
</div>
</mt:ArchiveListFooter>
</mt:ArchiveList>
<mt:ArchiveList archive_type="Daily" lastn="14">
<mt:ArchiveListHeader>
<h4 class="widget-header">二週間アーカイブ</h4>
<div class="widget-content">
<ul>
</mt:ArchiveListHeader>
<li><a href="<$mt:ArchiveLink$>"><$mt:ArchiveTitle$> (<$mt:ArchiveCount$>)</a></li>
<mt:ArchiveListFooter>
</ul>
</div>
</mt:ArchiveListFooter>
</mt:ArchiveList>
</mt:IfArchiveTypeEnabled>
こんな感じになりますが、書き込んだ日数が少ないので「三ヶ月アーカイブ」は一ヶ月だけ、「二週間アーカイブ」は四日だけになっています。
美しくありませんが、無いよりはマシです(苦笑)
Intel UWB開発撤退
昨年の日経エレクトロニクスを読んでいると、以下のような記事がありました。
UWB技術の普及に暗雲,Intel社の撤退がきっかけ - 日経エレクトロニクス - Tech-On!
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20081222/163202/
学生時代のマックスウェルの電磁方程式いらい、私はどうも無線技術と相性が悪くて「電波=不信」という方程式が出来上がっています(苦笑)
この記事を見てやっぱり無線はダメだと大喜びで確信しました(大笑)無線ではなく有線だという意味でUSB 3は大いに期待したい規格で、Appleには、「いの一番」に採用してもらいたいと思います。実は昨年末の新しいMacBook Pro発表の時に、17"だけのけ者扱いになったときに、もしかしてUSB 3を抜け駆け採用するかとあらぬ期待をしていました。しかし、怪しい期待は今年のMacBook Pro 17"の発表で怪しいままで終わりました(笑)
UWB技術の普及に暗雲,Intel社の撤退がきっかけ - 日経エレクトロニクス - Tech-On!
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20081222/163202/
学生時代のマックスウェルの電磁方程式いらい、私はどうも無線技術と相性が悪くて「電波=不信」という方程式が出来上がっています(苦笑)
この記事を見てやっぱり無線はダメだと大喜びで確信しました(大笑)無線ではなく有線だという意味でUSB 3は大いに期待したい規格で、Appleには、「いの一番」に採用してもらいたいと思います。実は昨年末の新しいMacBook Pro発表の時に、17"だけのけ者扱いになったときに、もしかしてUSB 3を抜け駆け採用するかとあらぬ期待をしていました。しかし、怪しい期待は今年のMacBook Pro 17"の発表で怪しいままで終わりました(笑)
2009年1月20日火曜日
Seagate HDDにバグ
SeagateがHDDにバグが見つかったと発表しました。
Seagate ナレッジ ベース
http://seagate.custkb.com/seagate/crm/selfservice/search.jsp?Tab=search&Module=selfservice&TargetLanguage=selfservice&DocId=207931&NewLang=en
上記ページにはバグがあることと、対象商品であるかを調べる3つの方法が紹介されています。しかし、紹介されている方法はすべてWindowsの方法ですし、提供されているアップデータもWindows用だけで、Mac OS Xでは方策がありません。起動時の問題なのでMac OS Xもバグの影響を受ける可能性がありますが、不明です。
Mac OS Xでは[ユーティリティ]フォルダにある[システムプロファイラ]で機種やシリアル番号、リビジョン番号などを調べることができます。
ただし、発表のなかにはDrive Name(機種)はあるのですが、シリアル番号もリビジョン番号も見あたりません。
さらに、2009/01/20 9:00の時点でアップデータが提供されていない機種があります。
Seagate Knowledge Base
http://seagate.custkb.com/seagate/crm/selfservice/search.jsp?DocId=207957
2009/01/20 9:00の時点でMac OS Xのサポートに関するSeagateの発表は見あたりませんでした。
Seagate ナレッジ ベース
http://seagate.custkb.com/seagate/crm/selfservice/search.jsp?Tab=search&Module=selfservice&TargetLanguage=selfservice&DocId=207931&NewLang=en
上記ページにはバグがあることと、対象商品であるかを調べる3つの方法が紹介されています。しかし、紹介されている方法はすべてWindowsの方法ですし、提供されているアップデータもWindows用だけで、Mac OS Xでは方策がありません。起動時の問題なのでMac OS Xもバグの影響を受ける可能性がありますが、不明です。
Mac OS Xでは[ユーティリティ]フォルダにある[システムプロファイラ]で機種やシリアル番号、リビジョン番号などを調べることができます。
ただし、発表のなかにはDrive Name(機種)はあるのですが、シリアル番号もリビジョン番号も見あたりません。
さらに、2009/01/20 9:00の時点でアップデータが提供されていない機種があります。
Seagate Knowledge Base
http://seagate.custkb.com/seagate/crm/selfservice/search.jsp?DocId=207957
2009/01/20 9:00の時点でMac OS Xのサポートに関するSeagateの発表は見あたりませんでした。
2009年1月17日土曜日
Windows 7とVMwareその後
前回にPerformance測定の3Dで止まっていたのでVMwareの3Dを切って再度試すと、測定は終わりましたがその結果は・・・
さらにSolitaireを起動すると、以下のようなアラートが・・・
VMwareの3Dを元に戻して、再度Performance測定を試すと同じ場所で止まりました。やはり、グラフィック アクセラレータのエミュレーションに問題があるように思われます。
これも前回に中断していたInternet Explorer 8の設定ですが、"Yes, turn on Suggested Sites"を選択すると以下のような画面が出てきました。
安全なのかもしれませんが、不便です。Microsoftは安全と便利さはトレードオフだと思っているようです。
さらにSolitaireを起動すると、以下のようなアラートが・・・
VMwareの3Dを元に戻して、再度Performance測定を試すと同じ場所で止まりました。やはり、グラフィック アクセラレータのエミュレーションに問題があるように思われます。
これも前回に中断していたInternet Explorer 8の設定ですが、"Yes, turn on Suggested Sites"を選択すると以下のような画面が出てきました。
安全なのかもしれませんが、不便です。Microsoftは安全と便利さはトレードオフだと思っているようです。
2009年1月14日水曜日
Windows 7とVMware
VMware上でWindows 7を動かしてみました。
Windows 7は以下のサイトから入手できますが、残念ながらPowerPC版Mac OS XのSafari 3.2.1 (5525.27.1)もFirefox 3.0.5でもダウンロードできませんでした。やむなく絶対確実と思われるWindows XP英語版でダウンロードしました(苦笑)
Download the Windows 7 Beta
http://www.microsoft.com/windows/windows-7/beta-download.aspx
このサイトには32 bit版と64ビット版があり、言語もArabic、English、German、Hindi、Japaneseがあります。
私がダウンロードした32 bit版Englishでは2.44 GBありインストールにはDVDが必要です。最近はやたらとOSのインストーラが大きくなりすぎているように感じます。Mac OS Xは開発ソフトも含まれているし、Windowsはサポートするハードウェアが膨大であることは分かるのですが、もう少し何とかならないものかと思います。
インストーラ ディスクはISO形式ファイルで、Mac OS XのDisk Utility.appで1層のDVDに焼けます。
VMware Fusion 2.0.1の[新規...]でWindows 7 betaのDVDを挿入するとWindows Vistaとして認識されます。[Windows 簡易インストール]の画面でMicrosoftからWindows 7を入手するときに表示されたプロダクトキーを入れると後でプロダクトキーを入力せずにすみました。あとはほぼ自動的に処理が進みます。
途中で数回再起動しますが、起動時の画面は以下のようなもので、色が付いた光芒の部分がもやもやと動きます。
三度目ぐらいの再起同時にグラフィックチップを設定しているらしく、ウィンドウの大きさが激しく変化しますが、しばらくすると収まり正常に起動したように見えます。
Mac OS XのStickiesは一番気に入っているソフトウェアですが、Windows 7にもStiky Notesと言う名前で入っています。ただし、扱えるのは文字だけのようで、Stickiesのようにビットマップの絵もPostScriptも音声も扱えないようです。それどころかフォントの大きさすら変えられないようです。
Stiky Notesを調べていると[Choose a Windows Update option]という画面が出てきました。
Internet Explorer 8を起動すると[Do you want to discover websites you might like based on websites you've visited?]と聞いていきます。面倒なので[Ask me later]ボタンを押しました。
上の図にあるようにタスクバーに[Action Center]という旗アイコンが[ X ]と共に表示されています。アイコンのポップアップから選択してみると、アンチウィルスソフトを入れるように推薦され、AVGなど複数のメーカが紹介されます。
紹介されているAVGのサイトは有料版のため、Free AVGを使用することにします。奇妙なことにFree AVGをダウンロードしている間の暇つぶしに、Solitaireを起動すると画面がフリーズしました。VMwareの再起動命令をだしても再起動しません。何度も繰り返し命令するとVMwareがScript Errorを表示して終了しました。
Free AVGはすべて初期値でインストールしました。インストールするとPCをスキャンするように言ってきました。
最後にVMware Toolsをインストールしましたが、インストールの画面が表示されないまま、タスクバーにVMwareのアイコンが表示されました。
ディスクトップには熱帯魚が表示されていますが、熱帯魚はもちろんはき出している泡も動きません。Appleなら動かしてプロセッサ パワーの浪費だとひんしゅくを買うところでしょう(笑)Microsoft社内で熱帯魚に名前を付けているに違いない、などと妙なことを思わせます(笑)
先ほどのフリーズが気になるので、もう一度Solitaireを起動するとやはりフリーズします。ゲームのフォルダを開くと右欄に[This computer's Performance Information has not been created.]と表示されています。
[Rate this computer]を選択すると、以下のような画面になり[Rate this computer]ボタンを押すと以下のような画面になりメータが上がるのですが、以下の画面で止まります。ただし、この場合はCancelボタンが有効です。
最初にSolitaireを起動するときにMicrosoftから新しいゲームを自動インストールするかという主旨のウィンドウが表示されたのに対して、不要と答えたのが機嫌を悪くした原因かも知れません(苦笑)
再起動させるとインストールの時と同様に画面の大きさが激しく変化します。
Stickiesの他にCalculatorもMac OS Xと同様に科学計算やプログラマ向け計算ができるようになっています。Mac OS Xと違ってWindowsはお絵かきソフトが標準付属していて、とりあえず何か描けますし、写真に文字や絵を入れることもできます。まぁ、Macユーザが納得するかは分かりませんが・・・(苦笑)
Windows 7は以下のサイトから入手できますが、残念ながらPowerPC版Mac OS XのSafari 3.2.1 (5525.27.1)もFirefox 3.0.5でもダウンロードできませんでした。やむなく絶対確実と思われるWindows XP英語版でダウンロードしました(苦笑)
Download the Windows 7 Beta
http://www.microsoft.com/windows/windows-7/beta-download.aspx
このサイトには32 bit版と64ビット版があり、言語もArabic、English、German、Hindi、Japaneseがあります。
私がダウンロードした32 bit版Englishでは2.44 GBありインストールにはDVDが必要です。最近はやたらとOSのインストーラが大きくなりすぎているように感じます。Mac OS Xは開発ソフトも含まれているし、Windowsはサポートするハードウェアが膨大であることは分かるのですが、もう少し何とかならないものかと思います。
インストーラ ディスクはISO形式ファイルで、Mac OS XのDisk Utility.appで1層のDVDに焼けます。
VMware Fusion 2.0.1の[新規...]でWindows 7 betaのDVDを挿入するとWindows Vistaとして認識されます。[Windows 簡易インストール]の画面でMicrosoftからWindows 7を入手するときに表示されたプロダクトキーを入れると後でプロダクトキーを入力せずにすみました。あとはほぼ自動的に処理が進みます。
途中で数回再起動しますが、起動時の画面は以下のようなもので、色が付いた光芒の部分がもやもやと動きます。
三度目ぐらいの再起同時にグラフィックチップを設定しているらしく、ウィンドウの大きさが激しく変化しますが、しばらくすると収まり正常に起動したように見えます。
Mac OS XのStickiesは一番気に入っているソフトウェアですが、Windows 7にもStiky Notesと言う名前で入っています。ただし、扱えるのは文字だけのようで、Stickiesのようにビットマップの絵もPostScriptも音声も扱えないようです。それどころかフォントの大きさすら変えられないようです。
Stiky Notesを調べていると[Choose a Windows Update option]という画面が出てきました。
Internet Explorer 8を起動すると[Do you want to discover websites you might like based on websites you've visited?]と聞いていきます。面倒なので[Ask me later]ボタンを押しました。
上の図にあるようにタスクバーに[Action Center]という旗アイコンが[ X ]と共に表示されています。アイコンのポップアップから選択してみると、アンチウィルスソフトを入れるように推薦され、AVGなど複数のメーカが紹介されます。
紹介されているAVGのサイトは有料版のため、Free AVGを使用することにします。奇妙なことにFree AVGをダウンロードしている間の暇つぶしに、Solitaireを起動すると画面がフリーズしました。VMwareの再起動命令をだしても再起動しません。何度も繰り返し命令するとVMwareがScript Errorを表示して終了しました。
Free AVGはすべて初期値でインストールしました。インストールするとPCをスキャンするように言ってきました。
最後にVMware Toolsをインストールしましたが、インストールの画面が表示されないまま、タスクバーにVMwareのアイコンが表示されました。
ディスクトップには熱帯魚が表示されていますが、熱帯魚はもちろんはき出している泡も動きません。Appleなら動かしてプロセッサ パワーの浪費だとひんしゅくを買うところでしょう(笑)Microsoft社内で熱帯魚に名前を付けているに違いない、などと妙なことを思わせます(笑)
先ほどのフリーズが気になるので、もう一度Solitaireを起動するとやはりフリーズします。ゲームのフォルダを開くと右欄に[This computer's Performance Information has not been created.]と表示されています。
[Rate this computer]を選択すると、以下のような画面になり[Rate this computer]ボタンを押すと以下のような画面になりメータが上がるのですが、以下の画面で止まります。ただし、この場合はCancelボタンが有効です。
最初にSolitaireを起動するときにMicrosoftから新しいゲームを自動インストールするかという主旨のウィンドウが表示されたのに対して、不要と答えたのが機嫌を悪くした原因かも知れません(苦笑)
再起動させるとインストールの時と同様に画面の大きさが激しく変化します。
Stickiesの他にCalculatorもMac OS Xと同様に科学計算やプログラマ向け計算ができるようになっています。Mac OS Xと違ってWindowsはお絵かきソフトが標準付属していて、とりあえず何か描けますし、写真に文字や絵を入れることもできます。まぁ、Macユーザが納得するかは分かりませんが・・・(苦笑)
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