2015年4月18日土曜日

VMwareとスキャナ

スキャナを買うと、Windows用にはさまざまな機能をもつユーティリティが付属するのに、Mac OS Xにはない事が多いです。まぁ、多くの機能はMac OS Xに標準で持っていますが(笑)

そこで、VMware上のWindows 7にキャノン、エプソン、富士通のスキャナを接続してみたところ、どれも問題なく利用できました。
試したのは以下の三機種で、どれも旧式のスキャナです。
  • エプソン GT-F570
  • キャノン MG3230
  • 富士通 S300M
エプソンは購入当初からMac OS X付属のImage Capture.appを利用しています。キャノンはプリンタとの複合装置ですが、iOS装置からスキャンするときに利用していました。富士通は知人のものです。

エプソンとキャノンのWindows用ドライバは各社のサイトからダウンロードしました。富士通のS300MのWindows用ドライバは米国富士通のサイトからダウンロードしました。キャノンと富士通はOCRも利用できます。ためしに、現行品のS1300のMac OS X用ドライバもVMware上のMac OS X 10.10.xとWindows 7にインストールすると、これも問題なく旧型のS300Mで動作しました。当然、保証対象外ですが、OCRも利用できますし、使い勝手もすこし良さそうです。

VMware上のゲストOSであればスナップショットのおかげで、ドライバの互換性や万一のアンインストールを心配せずにすむので精神的に楽です。(笑)VMwareはLinux、WindowsでもMac OS XでもゲストOSとして、いろいろと試せるので重宝しています。

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