ESP-32マイクロ コントローラの基板は幅広のため、EIC-301ブレッド ボード二つをつないで搭載しました。
EIC-301ブレッド ボードには、二つ以上つなぐための機構(溝と突起)あります。
EIC-301は比較的安価ですし、他に使い回しもできます。ブレッドボードを接続しなければ配線できる数は増えますが、強度不足でピンが曲がり接触不良になるなどの不要なリスクを避けています。EIC-301ブレッド ボード二つをつないでESP-32がマウントできるかを確認するためにネットを探したのですが、探し方が足りないのか記事も写真も見つけられませんでしたので写真を公開します。・・・とは言うものの、まだ配線して動作検証していません (笑)
2018年11月2日金曜日
Markdown の表の罫線
Markdown のオリジナルでは表を描く機能が定義されておらず、表を描くには拡張版の Markdown を利用することになります。Markdown の拡張版はいくつかありますが、MultiMarkdown と kramdown で表を書くと、とうぜん罫線が表示されません。通常は、出力された HTML ファイルをすこし書き換えてcssファイルで設定すると思いますが、とりあえず表示したいときに面倒です。そんな時のアイデアです。
kramdown
GitHub にも採用されているkramdownはなかなか高性能で、初期設定ではHTMLのタグを書くと出力にそのまま出してくれます。これを利用して、Markdownの文頭あたりに以下の一文を入れます。
<style type="text/css">
table {
border-collapse: collapse;
}
table, th, td {
border: 1px solid black;
}
</style>
たとえば、以下のようにします。
<style type="text/css">
table {
border-collapse: collapse;
}
table, th, td {
border: 1px solid black;
}
</style>
| First Header | Second Header | Third Header |
| :----------- | :-----------: | -------------------: |
| First row | Data | Very long data entry |
| Second row | **Cell** | *Cell* |
MultiMarkdown
MultiMarkdownは以前にも書きましたが BBEdit の Preview 機能で拡張版の Markdown を表示する時に便利です。BBEditではPreviewで表示する時のcssファイルを指定できます。以下のような css ファイルを書いて、 DefaultCSS_ Markdown.css.css という名前で保存します。保存する場所は ~/Library/Application Support/BBEdit/ の中に Preview CSS と言う名前のディレクトリ作ります。既に Preview CSS がある場合はそのディレクトリを使ってください。
table {
border-collapse: collapse;
}
table, th, td {
border: 1px solid black;
}
なお、ファイル名を DefaultCSS_ Markdown.css.css とするとPreviewの初期値として利用できます。詳しくは、BBEditのwikiを参照してください。
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