カンボジアの学校では第一外国語として英語を教える事が多いようです。私の知る限りでは隣国のタイ語やベトナム語は教えていません。
しかし、プノンペンで売られている商品の多くはベトナムとタイから入ってきたもので、商品名はもちろん、説明書きもベトナム語やタイ語が多く、一部に英語がある程度です。
このために、家電製品を買っても彼らは説明書を読めません。使い方は店員の説明だけが頼りで、その説明も多くが又聞きです。その結果、消費者の使い方は滅茶苦茶になります。
冷蔵庫のドアを開けっ放しにする。洗濯機にコップ一杯の洗剤をいれる。炊飯器の水量が分からない。なとなど、枚挙にいとまがありません。
家電に限りません。例えば高額なヘアケア商品を買っても説明書きはタイ語です。商品内容が分からないので、ヘア コンディショナーを買ってシャンプーとして使ったりしています。
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