Build your first Pebble application
http://developer.getpebble.com/1/GettingStarted/HelloWorld/
今回の実験に使用した器材は以下の通りです。
- MacBook Pro 17" Mic 2010
Mac OS X 10.8.5 - iPod touch 5th
iOS 7.0.2 - Pebble Hardware V2R2
Pebble Firmware v1.12.1
さて、Mac OS Xで開発したappのPebbleへのインストールに関して、上記のページには以下のようにしか書かれていません。
And on your phone, go to: http://
iOSのSafariに他appを指定してダウンロードしたファイルを開く機能があることを知らなかったので、この説明には混乱しました(苦笑)
閑話休題、上記URLの解説にある順で説明しますと、以下のようになります。
■ Create a new Pebble project
まずは、新規プロジェクトを作るPythonスクリプトcreate_pebble_project.pyを走らせます。
$ ~/pebble-dev/PebbleSDK-1.12/Pebble/tools/create_pebble_project.py ~/pebble-dev/PebbleSDK-1.12/Pebble/sdk hello_world生成したプロジェクトのディレクトリhello_worldに移動します。
cd hello_world
■ A first glance at a Pebble application
この項目は~/hello_world/src/hello_world.cの解説です。興味深い内容もありますが、読み飛ばすか、後でじっくり読んでも良いと思います。なお、全てのAPIの解説はPebble SDK: Main Pageにあります。ただし、いきなり補償対象外のコメントが出てきます(笑)
■ Write a Pebble Hello World!
~/hello_world/src/hello_world.cを書き換えてHello World!を表示できるようにします。とりあえず動かしてみたい人はa. とc. の内容はそのままコピー、b. は最後の内容をコピーしてください。
■ Build and deploy your Pebble application
Pythonのビルド システムwafを使って設定とビルドを実行します。
./waf configure ./waf buildPythonのSimpleHTTPServerモジュールを使用して、httpサーバを開きます。ちなみに、サーバの終了は昔ながらのcontrol + cです。
python -m SimpleHTTPServer 8000さて、ここで最初にあげた一文に突き当たります(笑)
And on your phone, go to: http://
your phoneとはiPhoneやiPadなどのiOS装置のことで、URLにあるip addressはMac OS XのIPアドレスのことで、[Apple mark > 環境設定 > ネットワーク]で左欄の[Ethernet]を選択すれば、右欄の[IP アドレス]に書かれていることはご存じの通りです。iOSのSafariでURL(例えばhttp://192.168.0.1:8000/build/ )を指定すると、以下のような画面が表示されます。
表示されたファイル リストの中からhello_world.pbwをタップして、表示された画面右上の["Pebble"で開く]ボタンを押します。
これで、Pebble.appの画面に切り替わって信用するかの問合せに答えると、メータが現れインストールが始まります。
インストールが終わると画面が書きのように変わって、Pebbleにはインストールしたappが起動します。
Wi-Fiのアドホックモードを利用した場合には、URLの指定が少し異なりますが、このBlog内の「PebbleとMac OS XのWi-Fi」という項目を参照ください。
MacとPebble SDKの記事はPebbleのラベルで検索してください。
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