2020年10月26日月曜日

2.5” HDDの寿命

下の写真は言うまでもなく、三つとも2.5”のハード ディスク ドライブ (HDD)です。それも、今では珍しくなったParallel ATAです。
現在はソリッド ステート ドライブ (SSD) が主流ですが、このHDDが使われた頃は「自称専門家」が2.5” HDDの寿命は普通に扱えば3年で、長くても5年だと言い切っていました。 

 左から2004年4月製造、2003年12月製造、2004年2月製造です。15年以上使っていますが、どれも「問題なく」現在も動作しています。まぁ、さすがにOSの現状からすれば、容量が少ないので月に数回しか使いませんが(笑) 

 左の Hitachi Travelsar は40GBで一番左が5400RPM、中央が7200RPMです。右はFujitsu でAppleマークで分かるようにAppleのノートPCに入っていた80GBの4200RPMです。全てタイ王国で作られた製品です。 

 「自称専門家」がノートPCを使っているのを何人か見たことがあります。彼らはノートPCが動作中に、つまりHDDが動作中にノートPCを手に取ったり、テーブルに置いたりしました。これはラップトップPCだと命名して膝の上に置く強者もいました。そんな彼らは2.5”HDDは「衝撃対策されている」と主張して大丈夫だ、とHDDメーカのマーケティング担当者の意見を言っていました。 

 ここで「衝撃対策」に関してくどくど書いて、知ったかぶりするつもりはありません。しかし、どのように衝撃対策をしてもHDDの物理的な性能が変わるわけではありません。手荒く扱えばそれだけ故障するまでの時間は短くなります。数回か、運が良ければ十回以上の衝撃で動作不良に陥ることもあれば、一回の衝撃で動作不良になることもあります。

 しかし、正しく(神経質に?)扱えばこの写真のように15年以上経っても使えます。もちろん「そんなに気をつけていてはノートPCなんぞ使えるか」と豪言する人もいますし、否定もしません。しかし、本来の性能を超える無茶な使い方をしていることは認識して、正しく公言してもらいたいものです。 

 ただ、わたしは仕事の関係で壊れたHDDを普通の技術者よりもたくさん見ていますし、昔はメーカの技術屋として毎月出される不良報告を見ていましたし、会社の同僚に元ハード ディスク メーカの技術者もいて裏話も聞いていますので、不良に対する感覚が少々異なることは確かです (笑)

2020年10月24日土曜日

BBEditとMarkdown

TidBITSの受け売りですが、BBEdit version 13.5 に Markdown用の便利なおまけが付きました。

私はそれほど頻繁にMarkdownを書かないので、構文を覚えていません。BBEdit のメニューで [Window > Palettes > Markdown Cheat Sheet] を選択すると、カンニング ペーパーが出てきます(笑) 

このカンニング ペーバーは単にカンニングするだけでなく、項目をダブルクリックすると構文のテンプレートを入力できます。 

ただし、このCheat SheetはMarkdownの基本的な構文だけで、表や定義文などは含まれていません。内容を見ると、どこかに定義文があって追加できそうに思えるのですが、どうも見当たりません。残念?(笑)

2019年1月5日土曜日

markdown とサービス メニュー

HTML の文章を修正するときに表やリストなどを HTML で書くのは面倒なものです。このようなときに、修正箇所を軽量マークアップ言語の Markdown で簡単に書いて、後から HTML に変換できる簡単なプログラムがあります。

Markdownの拡張版 MultiMarkdown では、 [Service] (サービス) から以下の二つの命令が利用できます。

md - Convert - MultiMarkdown to HTML.workflow
md - Convert - HTML to Markdown.workflow

brettterpstra.comからも配布されています。

macOSが持つ機能の一つである [Service] (サービス)は、自分で書いた簡単な処理プログラムを AppleのPages.app や BBEdit.app などさまざまなアプリケーションから利用できます。さらにショート カット キーを割り当てることもできるので、このような目的には便利です。実際、この文章を書くときにも使っています(笑)

ただ、C やPythonなどのコンピュータ言語を文法に応じて色づけする Syntax Highlightng の方法が MultiMarkdown では見つかりませんでした。そこで、もう一つの Markdown の拡張版 Kramdownを [Service] メニューから利用できるようにしました。

Kramdown は Rouge や Coderay の Syntax Highlightng ができます。ここでは Coderay を利用しました。Kramdown と Coderay のインストールの方法はそれぞれのサイトを参照してください。ちなみに、 Kramdown のネイティブは Ruby ですが、macOS に標準付属の Ruby で動作しますので気楽です。
[Service] メニューから呼び出せる命令は macOS に標準付属の Automator.app を使えば簡単にできます。Automator.app はアイコン プログラミング風の極簡単なものだけでなく、Shell Script や Python などを呼び出してもう少し細かな制御もできます。ここでは Kramdown をそのネイティブである Ruby 経由で Automator.app から呼び出します。

Automatorで [ファイル > 新規] を選択し、表示されたウィンド内の [書類の種類を選択してください] の枠から {クリックアクション] を選択する。

[ワークフローが受け取る現在の項目: ] ポップアップメニューから [テキスト] 、[検索対象] ポップアップメニューは初期値の [すべてのアプリケーション]、[入力] はそのまま、[選択されたテキストを出力で置き換える] チェック ボックスをクリックしてチェック マークを入れる。[イメージ] と [カラー] は初期値のままとします。

左欄の [アクション] タブから [ユーティリティ] を選択し、その右側のリストから [シェルスクリプトを実行] を右欄にドラッグ ドロップします。表示されたコラムの [シェル:] ポップアップメニューから [/usr/bin/ruby] を選択し、[入力の引き渡し方法; ] ポップアップメニューから [引数として] を選択します。
[シェルスクリプトを実行]のテキスト エリアに以下のコードを入力します。
#!/usr/bin/ruby
require 'kramdown';
markdown = ARGV[0];
markdown = +markdown
markdown.force_encoding("UTF-8")
print Kramdown::Document.new(markdown, {coderay_line_numbers: nil}).to_html;
以上で、[保存…]を選択すれば、ファイル名をkramdownなどと指定して、/Users/USER_NAME/Library/Servicesに保存されます。使い方は通常のサービス メニューと同じで、テキストを選択してから呼び出します。Microsoft Word でも使えますが、2008年版の Word では呼び出せませんでした(笑)

・・・と、ここまで書いて、上記のMultiMarkdownを[Service]から呼び出すツールは機能縮小版のMultiMarkdownがそのまま入っていることが分かりました。せっかく、MultiMarkdownをインストールしていますので、これを使わない手はありません。

上記と同様にAutomatorから [シェルスクリプトを実行] を使えるようにして、表示されたコラムの [シェル:] ポップアップメニューから [/bin/bash] を選択し、[入力の引き渡し方法; ] ポップアップメニューから [引数として] を選択します。[シェルスクリプトを実行]のテキスト エリアに以下のコードを入力します。
echo "$1" | /usr/local/bin/multimarkdown
あとは、上記と同様に処理します。

2019年1月2日水曜日

BBEditのPreviewフィルタ

以前にも書きましたが BBEdit の Preview 機能で拡張版の Markdown を表示できます。以前は、 Markdown の拡張版 MultiMarkdown でも利用でき、表も描画できることをご紹介しました。

少し工夫することで kramdown でも Preview に表示できます。kramdownは C や Python などのプログラム コードを色づけしたHTMLを出力できます。kramdownのインストールに関してはこのページを参照してください。macOSはRuby 2.x がインストールされていますので、上記ページの Mac OS X 項目にある命令を一つ実行するだけです。

kramdownのインストールが終わったとして・・・まず、~/Library/Application Support/BBEdit/ の中に Preview Filters という名前でディレクトリを作ります。既に Preview Filters がある場合はそのディレクトリを使ってください。

次に、Ruby を使ったShell Scriptを書きます。Shell Script の書き方や設定は他のサイトを参照してください。BBEditで以下のコードを書いて(コピー ペーストして)保存します。ここではファイル名を kramdown にします。保存先は先ほどの~/Library/Application Support/BBEdit//Preview Filters/ の中です。
#!/usr/bin/ruby
require 'kramdown'
markdown = $stdin.read
markdown = +markdown
markdown.force_encoding("UTF-8")
print Kramdown::Document.new(markdown).to_html
インストールの作業は以上です。

Preview で見るには、Markdown ファイルをBBEditで開き、[Markup > Preview in BBEdit] を選択します。次に、Preview ウィンドウ内にある[Filter]タブのプルダウンメニューから kramdown を選択します。

なお Kramdown の Option を設定する場合には最後の行のKramdown::Document.new(markdown).to_htmlのなかのnew(markdown の後に ', {}' を入れて、{}の中にOption を設定してください。Kramdown の Option は Google などで検索すると、この書式と共に色々と出てきます。

2018年11月26日月曜日

ESP-32マイクロ コントローラの基板は幅広のため、EIC-301ブレッド ボード二つをつないで搭載しました。


EIC-301ブレッド ボードには、二つ以上つなぐための機構(溝と突起)あります。


EIC-301は比較的安価ですし、他に使い回しもできます。ブレッドボードを接続しなければ配線できる数は増えますが、強度不足でピンが曲がり接触不良になるなどの不要なリスクを避けています。EIC-301ブレッド ボード二つをつないでESP-32がマウントできるかを確認するためにネットを探したのですが、探し方が足りないのか記事も写真も見つけられませんでしたので写真を公開します。・・・とは言うものの、まだ配線して動作検証していません (笑)

2018年11月2日金曜日

Markdown の表の罫線

Markdown のオリジナルでは表を描く機能が定義されておらず、表を描くには拡張版の Markdown を利用することになります。Markdown の拡張版はいくつかありますが、MultiMarkdownkramdown で表を書くと、とうぜん罫線が表示されません。通常は、出力された HTML ファイルをすこし書き換えてcssファイルで設定すると思いますが、とりあえず表示したいときに面倒です。そんな時のアイデアです。

kramdown

GitHub にも採用されているkramdownはなかなか高性能で、初期設定ではHTMLのタグを書くと出力にそのまま出してくれます。これを利用して、Markdownの文頭あたりに以下の一文を入れます。

<style type="text/css">
table {
    border-collapse: collapse;
}
table, th, td {
    border: 1px solid black;
}
</style>
たとえば、以下のようにします。

<style type="text/css">
table {
    border-collapse: collapse;
}
table, th, td {
    border: 1px solid black;
}
</style>
| First Header | Second Header |         Third Header |  
| :----------- | :-----------: | -------------------: |  
| First row    |      Data     | Very long data entry |  
| Second row   |    **Cell**   |               *Cell* |  

MultiMarkdown

MultiMarkdownは以前にも書きましたが BBEdit の Preview 機能で拡張版の Markdown を表示する時に便利です。BBEditではPreviewで表示する時のcssファイルを指定できます。以下のような css ファイルを書いて、 DefaultCSS_ Markdown.css.css という名前で保存します。保存する場所は ~/Library/Application Support/BBEdit/ の中に Preview CSS と言う名前のディレクトリ作ります。既に Preview CSS がある場合はそのディレクトリを使ってください。

table {
    border-collapse: collapse;
}

table, th, td {
    border: 1px solid black;
}
なお、ファイル名を DefaultCSS_ Markdown.css.css とするとPreviewの初期値として利用できます。詳しくは、BBEditのwikiを参照してください。

2018年8月25日土曜日

Python 3.7

Python 3.7がリリースされています。
我が家ではHomebrewを介さず、Pythonのサイトからダウンロードしてインストールしていますが、インストーラの最後に以下のようなコメントが表示されました。

詳細は調べていませんがSSLに色々とあったことは聞いていたので、指示に従って/Applications/Python 3.7/にあるInstall Certificates.commandを実行しました。しかし、Terminalが起動して、その画面でインストールは成功したけどpipが古いと言われました。

You are using pip version 10.0.1, however version 18.0 is available.
You should consider upgrading via the 'pip install --upgrade pip' command.


そりゃ、Pythonが古くなったから3.7をインストールしたのでpipも古いのは当然です(笑)

pip3 install —upgrade pipで18.0にしました

ところで、以前は'pip''pip3'を使い分けていたように記憶しているのですが、'pip -V'でも'pip3 -V'でも同じ'pip 18.0'を返してきます。歳とってボケてきたかな(苦笑)

2018年8月9日木曜日

光ディスクの寿命

1989年から2008年頃までバックアップした追記型の光ディスクが壊滅状態でした。光ドライブも信頼性が低かったのでddrescueと正常な光ディスクで動作を確認してから、ddrescueでバックアップの光ディスクを調べました。


光ディスクの遅さと場所取りに嫌気がさして、2008年以降のバックアップはHDDにして、数年に一度の割合で容量の大きいHDDに入れ替えています。単なるバックアップだけでなく、記憶媒体の新陳代謝も重要かな?

2018年8月7日火曜日

Appleのリストア ストラテジー

Time MachineによるmacOSのバックアップとiTunesによるiOSのバックアップからのシステム全体のリストアにはインターネットが必要なようです。

macOS全体のリストア時には、macOSを再インストールするためにAppleからダウンロードしています。iOSはサードパーティーのAppもダウンロードしています。バックアップの容量削減と作業時間の短縮には有効な方法だと思います。

しかし、日本のように災害が多いところや、通信速度の遅い地域や途上国で、インターネットに依存しないと復元できないのは不安です。macOSは単独で復旧できるバックアップ用ソフトウェアか、Disk Utility.appを使って定期的にシステム全体を他のドライブにコピーした方が良いかもしれません。iOSは・・・もともとインターネットが前提の装置ですからね(笑)

2018年7月28日土曜日

ディスクイメージのマウント

ディスクユーティリティ.appの機能の一つに「ディスクイメージ」があります。ファイルをまとめて管理するときに便利で、暗号化もできますので、さまざまな場面で利用できます。

ただ、ディスクイメージ内のファイルやアプリケーションを開くには、ディスクイメージを開いて、ファイルを開くという二度手間になります。そこで、この作業をAppleScriptで自動化して一度手間でファイルを開けるようにしました。

Automatorなど他の方法でも実現可能だろうと思います。しかし、Automatorではディスクイメージのマウントが完了する前にファイルを開こうとします。そこで、ディスクイメージのマウントを確認する方法を探して、AppleScriptの方法が先に見つかりました。たまたま です(笑)

以下のAppleScriptはパス[‘PassTo_myDisk_image’]にあるディスクイメージ[myDisk]をマウントして、ファイル[myFile]を[myApp]で開くものです。


set diskName to “myDisk”
tell application "Finder"
 repeat
  if disk diskName exists then
   do shell script ("/usr/bin/open -a '/Applications/myApp/‘ '//Volumes/myFile’”)
   exit repeat
  else
   set theDiskCheck to disk diskName exists
   do shell script ("/usr/bin/open ‘PassTo_myDisk_image’”)
   delay 1
  end if
 end repeat
end tell

あとは煮るなり焼くなりしてお楽しみください。

2018年7月21日土曜日

複数のappを一発起動…だけ?

複数アプリケーションの一括起動はmacOS標準付属ツールのAutomatorで簡単にできます。一般的なmacOSの利用方法としては以下のようにします。

まず、Automatorを起動して表示されるウィンドウの[新規書類]ボタンを押し、さらに[ワークフロー]を選択するとウィンドウが表示されます・・・と、ここまではAutomatorの標準作業です。

次ぎに、Finderから起動したいアプリケーションを好きなだけ選択して、Automatorのウィンドウにドロップします。これで、[指定されたFinder項目を取得]という欄が作られ、その中にドロップしたアプリケーションのリストが表示されます。

あとは、左欄にある[ライブラリ]内の[ファイルとフォルダ]を選択して、その右にある一覧から[Finder項目を開く]を選択して右欄にドップします。これで、右上の[実行]ボタンを押せば、リストにあるアプリケーションが次々と起動します。


もちろん、[指定されたFinder項目を取得]の一覧の中に書類もいっしょに入れると、アプリケーションと同様に書類も開きます。macOSですので、アプリケーションと書類を別々に開くような面倒な作業は不要です。

書類を通常とは異なるアプリケーションで開きたい・・・と言うわがままもアリです(笑)その書類をAutomatorの右欄にドラッグ&ドロップして、その下に[Finder項目を開く]もドップして、[このアプリケーションで開く]のポップアップメニューから開きたいアプリケーションを選択してください。

一つや二つだけアプリケーションを起動するだけであれば、起動するアプリケーション毎に[アプリケーションを起動]をドラッグ&ドロップして、ポップアップメニューで表示される長いリストから起動したいアプリケーションを選択します。まぁ、これで三つ以上のアプリケーションを起動するのはお勧めしません。面倒でmacOSらしくないし、粋でも、粋でもない(苦笑)

2018年5月3日木曜日

iOS装置のバックアップ

macOS上のiTunesにiOS装置をバックアップできますが、そこからリストアするとデータが消えるものや、Appがリストアされないものがありました。

データが消えたAppは複数ありましたが、iBooksもその一つでした。iCloudの肥大化を避けるためにiBooksのデータをiOS装置内に置いたのですが、そのデータは復元されませんでした。

Appleの資料 File System Basics によりますと、App内のDirectoryによってバックアップの扱いが異なります。例えばDocuments/やDocuments/Inboxは、iTunes と iCloudにバックアップされます。しかし、tmp/はバックアップされません。どうやら、復元できなかったAppは何らかの方針で、意図的にデータをバックアップされないように書いているようです。それならそれで、バックアップされないことを明記してもらいたいものですが・・・

もう一つ、macOS上のiTunesからリストアすると、AppはApp Storeからダウンロードされます。しかし、アイコンは表示されるがApp Storeで見つからないと言うような主旨のエラーが表示されるAppがありました。この問題が発生したAppは一つだけでしたが、そのAppをApp Storeで検索してダウンロードするとデータも含めて復元できました。App Store内部での検索が問題なのか?App自体の問題なのか?その両方なのか?不明です。

2018年4月24日火曜日

MacBook Pro 15” (2017)はガゲガゲガゲ

MacBook Pro 15” (2017)はガゲガゲガゲという感じである。

なにがガゲガゲガゲかと言うとキーをタイプしたときの音である。「バタフライ構造」などと読んでらしいが・・・正直に言ってApple製品とは思えない。

いままでLisaやMacintosh 128Kのキーボードから始まって、ADB (Apple Descktop Bus)、USB、PowerBook、MacBook Proなどのキーボードを使ってきた。しかし、これほどひどい騒音はLisaやMacintos 128などのキーボードに匹敵する、などと無茶を言いたくなるほどうるさい。夏目漱石は「うるさい」を「五月蠅」と書いたが、この騒音は「六月蛙」(笑)

本体を薄くするためのトレードオフとして考えた場合に、薄くする理由は持ち運びどこでも利用できるようにするためであろう。どこでも、と言うことは図書館のような静かなところも含まれるべきであろう。この騒音はトレードオフとして成り立たない。とくに今までのパンタグラフ構造のキーボードがMacBook Proも含めて静かであっただけに、その騒音は目立つ。その騒音はBluetoothのキーボードを持ち歩くという愚かな誘惑に駆られるほどである。Appleのキーボード開発担当者とマーケティングはどのような理由で、この騒音を許容範囲内としたのであろう?まさか価格重視のノートPCと比べたわけでもなかろう。

さらに気に入らないのが巨大なトラックパッドである。両手で触ると無視する機能がついている「はず 」だが、それで間に合わないほど誤動作が激しい。大きすぎるために、手を置くだけで入力と間違い、誤動作して小さくプチプチプチと音がしたり、画面がエラーか何かでフラッシュして、驚いて手をのける。たとえば、Safariでブラウズをしていて、クリックが効かなくなったり、急にスクロールを始めるなどした場合には、両手を話してしばらく待たなくてはならない。

私がAppleに在籍した頃のキーボード担当者やトラックパッド担当者なら採用していないだろう。「絶対に」と言いたくなるほどだ。

2018年4月21日土曜日

BBEditとMarkdownの表

BBEditはMarkdownをサポートしており、テキスト エディタで書いたMarkdownをPreviewのウィンドウでリアルタイムにレンダリングして表示します。BBEditは標準でMarkdownの基本部分だけで表などは表示できませんが、BBEditのフィルタ機能拡張を利用すると表なども表示できます。BBEditのマニュアルにはフィルタ機能拡張の例としてMultiMarkdownが書かれていますが、このMultiMarkdownがBBEditのPreview機能を拡張してくれます。

MultiMarkdownはMarkdownファイルとhtmlファイルを変換できるツールで、以下のurl内の[Download] タグ から入手できます。
http://fletcherpenney.net/multimarkdown/

MultiMarkdown は2018/04/20の時点でgithub.comから配布していました。Mac版(現時点でMultiMarkdown-Mac-6.3.2.dmg)をダウンロードしてインストールすると以下のディレクトリにmmdなどの一連のファイルがコピーされます。ただし、現時点で開発者登録していないらしく[システム環境設定]の[セキュリティとプライバシー]での操作が必要です。
/usr/local/bin/
上記ディレクトリ内のmmdのエイリアスを生成して、ホーム ディレクトリ内の以下のディレクトリに保存します。
~/Library/Application Support/BBEdit/Preview Filters/

以上で、BBEditを起動してMarkdownのファイルを開き、[Markup > Preview in BBEdit]を選択して、[Filer]タグから[mmd]を選択すると表などが適切に処理されます。さらにPreview Filtersディレクトリ内のエイリアス名を[DefaultFilter_markdown]に変更すると、MarkdownファイルのPreviewの初期設定としてmultimarkdownで処理されます。

なお未確認ですが、この拡張機能の設定はBBEditをアップデートすると初期化される場合があるようです。

iOSの設定

WindowsとmacOSでもそうだが、AndroidとiOSでも設定方法を解説する文章の長さが大きく異なる場合をよく見る。


WindowsもAndroidも細々とした設定ができてマニアには喜ばれる。また、昔のステレオの接続などと同様で、WindowsやAndroidの設定はオタク系の男の子が憧れの女の子にアピールできる絶好のチャンスである(笑)

一方のmacOSとiOSはほとんどの場合に簡単に動いてしまう。これでは男の子が女の子にアピールできない。さらに、動かない場合にはひどく手こずるので、簡単だと思って動かないと憧れの女の子から「いつになったらできるの?」とか「やだ、できないの?」とか やられる。だからmacOSとiOSは、マニアから嫌われる(大笑)

2018年4月15日日曜日

macOSと電卓

初期のMacintosh OSやLisa OSには電卓のソフトウェアが付いていました。現在のmacOSにはSinやπなどの関数計算やバイナリ計算ができる電卓が付いています。


iPhoneやiPod touchには関数電卓が付いています。関数電卓が嘘だと思った人はiPhoneかiPod touchの電卓を起動して、本体を横向きにして見てください(笑)


ユニバーサル クリップボード

しかし、iPadやiPad Proには電卓が付いていません。電卓ソフトウェアを探している人を見かけますが…Apple製品にはユニバーサル クリップボードがあります。iPadやiPad ProでコピーしてmacOSやiPhone、iPod touchの電卓にペーストして計算し、その結果をコピーして戻せます。ユニバーサル クリップボード はWi-Fi環境がなくても利用できます。まぁ、少々時間がかかりますが(苦笑)

・・・で、初期のMacintosh OSやLisa OSの電卓は「3+4」などの計算式をペーストすると、ボタンを押すアニメーションの後に「7」が表示されます。この入力されたオブジェクトに応じた処理を電卓でする方法が見つかりません(涙)

2018年4月14日土曜日

/vmフォルダ

macOSをアップデートするとルート ディレクトリに/vmフォルダが見えるようになる場合があります。

このフォルダにはスワップ ファイルとおもえる大きなファイルが入っています。私の場合にはファイル名がswapfile0で1GBを超える大きさでした。削除しても問題ないとする紹介記事もありますが、優柔不断のわたしは不可視にするだけにしました(笑)

ファイルを不可視にする方法は、2007年にも書きました。SetFile -a Vを使うことは同じですが、このSetFileの場所が/usr/bin/の下になっています。また、ルート権限でないと/vmフォルダは変更できません。

この方法は今までに数回のアップデートを乗り越えていますが、システムに関連する部分であり要注意で、確実ではありません。この作業をする場合には、十分に学習して自己責任で行ってください。

2017年5月9日火曜日

Music and Physics

I wrote some basics about music and physics with the Web Audio API. Because there are some misunderstandings.

誤解している人がいるようなので、音楽と物理に関して少しだけ書いてみました。日本語版は右上のJapaneseをクリックしてください。


2016年9月20日火曜日

USB Apple Keyboard 分解

USBタイプのApple Keyboard A1243手元でUSB装置を接続できるので Bluetooth よりも便利でしたが三年経って 右 shift, control, up arrow の三つのキーが機能しなくなりました最近のキーボード スイッチは少々液をこぼしたぐらいでは壊れないはずなので配線不良が一番ありそうな不具合だろうと推測し分解を試みました

裏面のプラスチック成型は前面が接着剤で固定されています。最近は両面テープ風に接着剤を薄く散布できる技術が開発されたのか、それとも大量のゴミを覚悟で両面テープを使っているのか、いずれにせよ接着剤を剥がしていきます。
USBコネクタ側にはフレキシブル ケーブルがあるので要注意です。大型のカッターナイフの刃先を隙間に差し込み、少しずつ剥がしていきました。写真からははみ出していますが、左のカッターナイフは「ツメ付」で、このツメを差し込んで少しずつ剥がし、かがれたところにアイスキャンディーの木片スティックを入れていきます。なぜ、アイスキャンディーのスティックかというと、木製なので比較的柔らかく、絶縁性もあると言う思惑です(笑)
20分から30分ほどで引きはがせました。USBコネクタ側のフレキシブル ケーブルはこの様な状態で二カ所にあります。
後は、金属プレートを剥がすだけと思ったのですが、ここで挫折しました。

本体側のプラスチック成型を熱で溶着しています。溶した部分を割って引きはがしても、金属プレートはゆがむだろうし、ホットボンドは手元にないし、ホットボンドで接着できる自信もありません。他に良さそうな接着剤も手元にないためあきらめました。残念(笑)

iOS 10.0.1 アップデートに問題、でも・・・

iOS 10.0.1にアップデートしたところ以下のような問題が発生しましたがAppleのサポートは把握してしていたらしくテキパキと解決方法の返事が返ってきました
  • 頻繁にWi-Fiが切れる
  • appの削除ができない
  • スリープに入らない
  • Apple IDの承認も表示されない
  • Find My iPhoneも動かない

Apple IDは二重承認にして二度目の承認番号の受信装置をiOSに設定しているとその承認番号が表示されませんFind My iPhone今回の場合はiPadもiCouldから音を鳴らすように命令しても鳴りません

教えてもらった対応方法は以下の二つです。
  •  [設定>一般>リセット>ネットワーク設定をリセット]でApple IDとFind My iPhoneの問題が解決
  •  appの削除はバックグランドのappを全て終了させると削除可能


そのしばらく使って、Wi-Fiが切れる問題もなく、スリープにも入ることを確認できました。