2009年11月20日金曜日

InDesignのJavaScript

知人からの相談でInDesignのJavaScriptをいじっているのですが、日本語版と英語版でかなり異なるようです。

メソッドやプロパティの一部は日本語版にはあって英語版にはなかったり、プロパティがあっても読み出し専用になったりしています。さらに、CS2のメソッドの一部がCS3やCS4では大幅変更されて使えなくなっています。

既存のスクリプトの表記を少し手直しするだけのはずが、何度も書き直しをする羽目になりました(苦笑)

2009年9月4日金曜日

複数行にわたるGrep検索

HTMLの編集などで、Grepを使った検索と置換はそれなりに高性能でいろいろと便利ですが、頭の体操的なところがあって面倒なツールです。

Grepを使っていていつも悩んでいたのが複数行にわたる検索した。いろいろと考えあぐねた末に気付いたのが [ ] を使った/wと/Wの合わせ技でです。

例えば"<script type="で始まり、途中に"foo"と言う文字列があり、最後に"</script> "で終わる文字の検索は以下のようになります。

<script type=[\w\W]*? foo[\w\W]*?</script>

Mac OS XだとBBEditとJeditで有効でした。

・・・で、答えの一つが分かってInternetで検索すると、特定のエディタに特化した方法が多くて意外と書かれていない(苦笑)
皆さんどうしています?

2009年8月27日木曜日

USB TVチューナーその後

以前に書いたGADMEIのUSBのテレビチューナーですが、ソフトウェアがかなりひどい代物です。チューナーを付けたままスリープさせると、高い頻度でスリープに入れずにシステム フリーズするか、スリープから復帰できずシステム フリーズします。

留守録はできるのですが、録画した後で一度再起動しないとフリーズやクラッシュの可能性が高いです。

さらに、チューナーを付けずに付属のソフトウェアを起動すると、それ以降はチューナーを取り付けてもテレビが映りません。復帰させるにはドライバとアプリケーションを一旦消去して、再インストールしなくてはなりません。再インストールには3から4回ほどの再起動が必要です。

2009年8月2日日曜日

PDFとTeX、WebKit、フォントキャッシュ

TidBITSにTeXとPDF、WebKitの組み合わせで発生する文字処理のバグに関して解説がありました。

TidBITS 日本語版 #988/27-Jul-09
http://www.tidbits.com/tb-issues/lang/jp/TidBITS-jp-988.html#lnk5

これとは別問題と思えるのですが、Mac OS XのMailにも似たような問題があります。送られてきたメールに返事を書くと、デタラメな日本語文字を送信あるいは保存することがあります。

多くの場合はMicrosoftのOutlookあるはその一連のメールソフトから送られてきたメールで発生しますが、必ずというわけではありません。

調べてみると、ヘッダ部分と本文との日本語コーディングがことなります。メールを別名で保存してヘッダ部分を削除し、別のコーディングで再度開くと読めるようになります。ヘッダ部分と本文の日本語コーディングがことなるのは、昔からの問題ですが何とかして貰いたいものです。

2009年7月27日月曜日

PackageMakerフォーマット変更?

PackageMakerで作ったインストーラはバンドル形式になっていてFinderで簡単に中身を見ることができましたが、少し前からバンドル形式とは少しことなるインストーラが出回るようになりました。全てがそうなったわけではなく、Appleが最近配布したアップデートのインストーラでも新旧が混在しています。

少し調べてみると、新しい形式のインストーラの中身を見るには、以下のアプリケーションが使えます。

/Developer/Applications/Utilities/PackageMaker.app/Contents/Resources/Flat Package Editor.app

2009年7月11日土曜日

JPEGの圧縮


JPEGの圧縮を簡単に解説したHTMLを書きました。HyperCardのStackwareとして昔に書いたものの焼き直しです。たしか1992年頃に書いたものです。AppleのこのStackwareをQuickTime Developer CDに入れて配布しました。またATG(Apple Advanced Technology Group)はこれをサーバのルートの目立つところに置きました。
まぁ・・・昔話ですけどネ(笑)

JPEG Technology
http://www.inadainc.com/jpeg_tech/

JPEG Compression


I just finished to write a small handbook "JPEG Compression" in HTML. This is a copy of my old "HyperCard" stackware. I wrote it around 1992.
Apple spread my stackware with QuickTime Developer CDs. ATG (Apple Advanced Technology Group) put this in the root of their server, too.
YES, I talk about old times.
JPEG Technology
http://www.inadainc.com/jpeg_tech/

2009年7月3日金曜日

TiddlyWiki

Wikiの簡易版とか個人版と言われているツールにTiddlyWikiというJavaScriptで書かれたHTMLファイルがあります。それなりにまとまった資料をHTMLで作るのに便利そうです。

HTMLでゴチャゴチャ書こうと思っていたのが比較的簡単に書け・・・まぁ比較的 ヒカクテキですけど、書けます(笑)

使うために覚える事は多いのですが、直接HTMLを扱うよりは覚える量は少ないです。

タグ付けはもちろん、見出しや項目の列挙、メールのような引用もできます。用語集などを作るのに便利な書式もあります。表はHTLMよりもイメージしやすく簡単に書けます。図もgifやpng、jpegはもちろんsvgも扱えます。

TiddlyWikiに関しては二カ所で扱われています。
ダウンロードと概要の解説は以下の場所です。

TiddlyWiki - a reusable non-linear personal web notebook
http://www.tiddlywiki.com/

使い方などの説明は以下の場所です。

Main Page - TiddlyWiki.org
http://tiddlywiki.org/wiki/Main_Page

装飾文字や表の書き方は以下の場所にあります。

TiddlyWiki Markup - TiddlyWiki.org
http://tiddlywiki.org/wiki/TiddlyWiki_Markup

Googleで調べると日本語の説明もありますが内容が古いものもありますので、確認しながら読むと良いでしょう。

最後に、これが大切なのですがMac OS X 10.5.7上のSafari 4.0.1とJava for Mac OS X 10.5 アップデート 4で使うには少し問題があります。

TW won't save on Safari after java update - TiddlyWiki | Google グループ
http://groups.google.com/group/TiddlyWiki/browse_thread/thread/ff1f0a8088401b69

TiddlyWikiを開いた時にに以下のダイアログが表示されますが、[この発行者からのコンテンツを常に信頼します。]のチェックボックスをONにしては い け な い という問題です。
まぁ、分かってしまえばどうと言う事はないのですが、起動が遅くなるし、いちいち面倒です。

2009年6月21日日曜日

掘り出し物フィルム

おもしろい写真を見つけました。
フラッシュをしくじったのですが、Appleが購入したスーバーコンピュータ Cray X-MP の写真です。
右にあるMac II ciがCrayとつながっていて、II ciやII cxの筐体の熱対流シミュレーションのデモを見せてもらいましたが、実際には先端技術の研究をしていたATGのオモチャかな?と勘ぐっています(笑)
下の写真はコンピュータ室への入り口で、当時のCEOであるJohn Sculleyがここに立った写真が雑誌に載った事がありました。
1991年にSan JoseのConvention Centerで開催されたAppleの開発者会議WWDC 1991の写真もありました。この年のWWDCはSystem 7の出荷開始とQuickTimeの発表という華々しいものでしたが、ちょっと違った写真を紹介します。

まずは昼食会場ですが、中央にかかっている1991が四角く配置されている旗がこの年のWWDCのロゴです。昨今のWWDCと比べて座席の数は比較にならないほどの少なさです。
パーティでは中年が喜びそうな感じで、今の若者向けでスマートなWWDCとは違います。下の写真にある飾りは世界各国から技術者が集まったと言う事を表したかったのだと思いますが・・・
下のような出し物があるのがSculleyとJobsの違いでしょうか?(笑)

2009年6月19日金曜日

iPhone OS 3で通信速度改善?

詳細は不明ですが、バッファローの802.11b無線LANブリッジとiPod touchとの通信がiPhone OS 3で改善されたように思われます。iPhone OS 2ではブリッジ近くで使っても無線の強さを示すアイコンの波線が2本だったのですが、iPhone OS 3では3本を表示するようになりました。
iPhone OS 2に戻して確認できないのですが、MacBook Proなどの無線LANと比べてブラウザなどの表示が若干遅く感じていたのが、改善されたように感じます。

iTunes のダウンロード機能

Safariを使ってAppleなどのサイトからファイルをダウンロードする場合には途中で停止しても、ダウンロードしたデータは保管されて停止したところから再開できます。

低速で不安定なInternet環境では途中停止させて、ダウンロード中のファイルをバックアップできます。何らかの理由で障害が発生してもバックアップした所から再開できます。

iTunesも当然同様の事ができると信じて疑わなかったのですが、見事に裏切られました。

iPhone OS 3のダウンロード中に[すべてを一時停止]ボタンを押したところ、それまでダウンロードしていたデータを全て消去されました。5時間ほどかけてダウンロードしていたダウンロード中のiPhone OS 3データが全て失われてしまい、最初からやり直しになりました。

2009年6月17日水曜日

USB Video Class

USB Video Class(UVC)はオープンソースではないそうです。

今まで特に調べもしなかったのですが、Appleの開発者向けUSBメーリングリストでAppleのFernando Urbinaが二日前に書いていました。

2009年6月12日金曜日

新MacBookとSDカード

WWDCで発表されたMacBookはクロックアップにSDスロットがついただけだと思っていたのですが、SDメモリカードが意外とくせ者だとTidBITSに書かれていました(笑)

 ☆ SDカードからMac OS Xが起動できるそうです。

考えてみれば、Mac OS Xなので当たり前なのですが、ちょっとSDカードのイメージに捕らわれすぎていました(苦笑)SDカードから起動してハードディスクをアンマウントしてディスクの回転を停止させれば、取り扱い時の安心度が格段に向上します。また、利用方法を工夫すれば、SSDのような高額なマスストレージは不要です。

TidBITSの記事は以下の通り、
TidBITS Macs & Mac OS X: New MacBook Pros Boot From SD Cards
http://db.tidbits.com/article/10344

上記の記事にもありますが、この件に関するAppleのKnowledge Baseは以下のURLです。
About the SD card slot in MacBook Pro (15-inch, 2.53GHz, Mid 2009), MacBook Pro (15-inch, Mid 2009), and MacBook Pro (13-inch, Mid 2009)
http://support.apple.com/kb/HT3553

項目 ”Can I install Mac OS X on an SD storage device and use it as a startup volume?"

IntelのMobile Core i7とUSB 3.0を搭載したMacBook Pro 17"を待とうと心に決めていましたが、この機能にはグラッと来ます(笑)

2009年6月10日水曜日

Flashを止める

日本の自動車会社や化粧品会社などのサイトを見ると、巨大なFlash アニメーションが使われていて、簡単な調べ物に無意味なLoading中の文字のまま長々と待たされる事があります。

このようなFlash アニメーションを止めるプラグインがTidBITSで紹介されていました。もちろん、Mac OS XのSafari用です(笑)

ClickToFlash は Safari 体験をすっきりとスマートにする
http://www.tidbits.com/tb-issues/lang/jp/TidBITS-jp-980.html#lnk5

設定も分かりやすく、詳細な設定も分かりやすくよくまとめられています。
これはお勧めです。ブラウズ中の無駄な時間が大幅に縮小され快適にブラウズできます。

2009年5月30日土曜日

アイ・オー・データのルータETG-R

アイ・オー・データのルータETG-Rですが、特定の環境下ではMac OS Xとの相性が悪く2007年5月14日からアオ・オー・データと交渉していますが、解決できていません。

そんななかアイ・オー・データからETG-Rのアップデータが発表されました。

サポートライブラリ | ETG-R | MacOS | I-O DATA | アイ・オー・データ機器
http://www.iodata.jp/lib/product/e/1706_mac.htm

変更履歴を見ると私の所で発生している不具合に関係しているように思われます。しかし、このアップデータの事は偶然知っただけで、アイ・オー・データからは何ら連絡がありませんでした。

さらに、アップデータの中身が壊れているようです。
まず、中のファイルの拡張子が.imgというSystem 9以前のものを使っています。ダブルクリックすると以下のようなエラーが表示されます。2009/05/20と言う日付のものを二回ダウンロードして同じ結果でしたので、ダウンロード時の障害は考えにくいと思います。

まぁ、Intel Macも手元にあるのでWindows XPを起動できるから良いのですけどね・・・(苦笑)

USB TVチューナ

USB接続のTVチューナを買いました。
箱にはGADMEI USB TV BOX UTV330+と書かれていて、$30程で購入できました。

http://www.gadmei.com/

プノンペンでの購入ですので、当然Windows用です(笑)これまた当然のごとくVMware上のWindows XPでは動作せず、Boot Campでないと動きません。この種のインストールはアンインストールしても元に戻せない事が多いので不安でしたが、うまくインストールでき動作しました。

取説はボタンの説明だけで、使用方法は書いていません。とりあえずケーブルテレビにつないで色々と試し、必要な機能を探し出すのに一週間ほどかかりました。この種の作業を「宝探し」のように喜ぶ人もいますが・・・。

使用しているチップは分かりませんが、3種類のPALとSECAMにNTSCをサポートしていますし、電源はUSBから取っていますので、世界中どこに持って行っても使えそうな感じです。

留守録は使いこなし(妥協)が必要なようです。Windows XPのコントロールパネルにあるタスクと、TVHome Mediaの録画を設定をうまく組み合わせて使いますが、これも取説には書かれていません。

問題は録画の画質でMPEG-1、2、4、DVD-NTCSなどにそれぞれの設定を色々と試しているのですが、見難い画面になる上にGiga byte単位でディスクを消費します。しかもMPEG-1と2は圧縮方法だけを採用したものらしくQuickTimeでは再生できません。妥協できる画質を探すにはかなり時間がかかりそうですが、これも取説には書かれていません(笑)

2009年5月27日水曜日

USBのVender IDとメーカ名

以下の命令はAppleのUSB Mailing listにAppleのエンジニアが掲載したもので、USBのVender IDからメーカ名を表示しします。
grep 1295 /Developer/Applications/Utilities/USB\ Prober.app/Contents/Resources/USBVendors.txt

USB Proberの中にUSBのメーカとVender IDのリストUSBVendors.txtがある事は知っていましたが、いつもエディタで開いていました(笑)

この命令は簡単でよいので、もっと簡単にするためにShell Scriptにしました。
#!/bin/sh
# this will convert USB Vender ID to Vender Name
if [ $# == 0 ]
then
   echo "Sorry, but you need Vender ID as argument"
else
   grep $1 /Developer/Applications/Utilities/USB\ Prober.app/Contents/Resources/USBVendors.txt
fi
exit 0
もっと言えば、引数の桁数チェックぐらいはした方が良いのですが面倒なのでこれで良しとしましょう(笑)

2009年5月15日金曜日

Darwin 9.7 ソースコード公開

Mac OS X 10.5.7で使用されているDarwin 9.7のソースコードが公開されていました。

Mac OS X 10.5.7 (Darwin 9.7) - Source
http://www.opensource.apple.com/release/mac-os-x-1057/

2009年4月6日月曜日

サーバ機用HDD

Xserveなどサーバ機に使用されるHDDに関して、日本語訳された記事があります。

Xserve の Apple Drive Module 内部に深く潜行
http://www.tidbits.com/tb-issues/lang/jp/TidBITS-jp-971.html#lnk6

この種の話しはよく言われるのですが、具体的にどのように異なるのかは分かりません。

たとえば高額HDDでは、部品の許容誤差が一ランク高い選別品だとか、各所で使用しているさまざまなオイルが通常品よりも高額で高品質の物を採用しているとか、全品動作検証の項目が違っていて具体的にどのような項目を何時間やっているとか、そのような話しはありません。すべて企業秘密として神話のように言われています。

実際に、この記事にもあるようにMTFよりも短時間で故障する高額HDDがあります。

AppleのカスタムファームウェアもLisaの頃から長年使用されていますが、具体的に何がどのように異なるのか分かりません。

この記事ではブロックサイズに関する記述がありますが、これは少し疑問を感じます。たしかに、FireWireと比べてUSBのパフォーマンスが十分でない理由に、プロトコルの違いの他にバッファサイズの違いがあります。バッファサイズはFireWireが1024byte以上に対してUSBは512byte固定です。

Appleが使用しているIntelのシステムチップが他メーカと異なるというのであれば可能性があります。しかし、Windows機と比べて明らかなパフォーマンスの違いがあるように感じられません。逆に、Boot Campで起動すれば他のWindows機と比べてパフォーマンスが落ちるはずですが、そのようにも感じられません。

高額HDDの高額部分は一種の保険のような物かもしれません。しかし保険代としては高すぎるし、その補償内容も貧弱です。これだけの価格差があるなら「5年間の無償交換」で「原因は問わない」ぐらいは欲しい物です。

HDDメーカは極端な価格競争の是正をサーバー市場に求めているように感じますし、サーバメーカもそれに便乗にしているように感じます。米国のメーカなのですからもっと透明性を高めて欲しい物です。

2009年4月4日土曜日

SafariとJPEG障害

原因が不明ですがSafariでJPEGを含む一部の画像ファイルが表示されなくなりました。調べてみると以下のファイルが壊れていました。

障害のあったファイル
~/Library/Preferences/com.apple.Safari.plist

Safariが終了している状態でファイルを取り除き、Safariを再起動すると正常に画像ファイルを表示するようになります。

ただし、[環境設定...]内の[新規ウィンドウを開く場合:]を含むいくつかの設定が初期化されてしまいます。あらかじめ設定内容をスクリーンショットなどで記録しておいた方が良さそうです。

2009年4月3日金曜日

Googleのサーバ

CNET NewsにGoogleがサーバに使用しているハードウェアを紹介していました。

Google uncloaks once-secret server | Business Tech - CNET News
http://news.cnet.com/8301-1001_3-10209580-92.html?tag=nl.e703

YouTubeでも紹介されています。
YouTube - Google's Web Servers, Revealed
http://www.youtube.com/watch?v=xgRWURIxgbU

Gigabyte GA-9IVDP(GA-91VDP?)というメインボードを使っていますが、Gigabyteのサイトでこの番号のボードを見つけることができませんでした。他のサイトを見ても同様に見つけられないようです。

興味深いのはCNET Newsにも書かれていたバッテリーですね。プロセッサなど代消費電力のチップ近くにレギュレータを起きますが、メインボードにバッテリーというのはカンボジアでの経験で考えたことはありますが、実際にやろうとは思いませんでした。

カンボジアの首都プノンペンでは現在でも停電は頻発しており、その対策にUSPや発電機は必須です。私の管理下にあったPCが2台、修理で持ち込まれたPCが1台、合計3台のPCのメインボードが動作不安定になり、電源不安定が原因ではないかと疑われる壊れ方をしています。

その時にバッテリーを入れることが考えましたが、ノートPCを使う方が簡単で確実です。実際、DHCPやDNS、メール、WebサーバをノートPCで立ち上げて利用していました。

2009年3月13日金曜日

MacBook Proの塗装不良

先にMacBook Proの内蔵電池不良のことを書きましたが、買って一年以内に問題なったのが塗装不良です。キーボード周辺のボディ塗装が写真のようにハゲて、無様になります。Appleは見た目は補償対象外としています。普通の企業なら当然の判断だと思いますが、Appleは見た目の美しさを重要視する会社なのでこの判断は頂けません(笑)

2009年3月7日土曜日

VMwareとVertial PC

VMwareでVertial PCにインストールしたWindows XPをインポートしました。VMwareの標準機能で[ファイル]メニューの[インポート...]にありますが、最近になるまで気付きませんでした。

ファイルを変換後にWindows XPを起動すると、ハードウェアを大幅にアップしたために再度のアクティベーションが必要だというコメントが出てきます。しかし、ネットワークがつながらず一時中断しました。

VMware Toolsのインストールではマウスドライバのインストールをしくじったという趣旨のエラーが表示されましたが、そのままインストールは終わりました。

その後にネットワーク接続を設定し、アクティベーションしました。

ネットワーク接続とアクティベーションの順が逆になった点と3.6 G byteのデータ変換に40分ほどかかっただけで作業が終わりました。

2009年3月5日木曜日

MacBook Pro電池切れ

MacBook Pro 15"(2.16 GHz )のバッテリー切れが発生して、毎度おなじみのエラーが表示されました。
一年前にメインボード不良で交換したものなので、その電池が一年しか持ちませんでした。

2009年2月18日水曜日

iDiskでファイル送信 その後

もう少しMovileMeのファイル共有機能を試してみました。

まず、共有期限が切れると以下のようなアラートが表示されます。

次にバンドルファイルの試験です。
TextEditで図を入れると.rtfdという拡張子が付いたファイルになります。この.rtfdファイルは、アプリケーションと同じバンドルファイルでディレクトリをMac OS Xがファイルとして見せています。

このバンドルファイルをそのままメールの送付ファイルとして送信すると誤動作します。また、昔のMac OS XではUSBメモリなどのFATフォーマットのマスストレージにコピーしてもファイル名などの条件によっては誤動作することがありました。

バンドルファイルを "test test.rtfd" というファイル名で共有すると、test_test.rtfd.zipに変換してメールが届きます。スペースを"_"に変換してzip圧縮しています。

このメールをWindows XPとgmailの組み合わせで受信して、ファイルを取り込むと以下のような圧縮ファイルのアイコンになります。

圧縮ファイルの中身はフォルダでrtfファイルと図が入っています。図がJPEGや.png、.gif形式などのファイルであればそのまま見ることができます。

2009年2月17日火曜日

MacBook Pro 17"...

新しいMacBook Pro 17"が発表されて一ヶ月が経ちました。昨年末に発表されたユニボディと呼ぶアルミニウム製の筐体を採用しています。また、画面ピクセル数も1,920 x 1,200とさらに大きくなっています。電池を交換できなくした点も色々な意味で興味深いアイデアです。

Core 2 DuoとUSB 2の最終形態と思って良さそうです。今年の末にはIntel Core i7のモバイル向けが予定され、USB 3もあります。

2009年2月14日土曜日

Microsoftの小売店舗

引き続き、TidBITSに紹介されたネタですが(苦笑)PC Worldに"10 Ways Microsoft's Retail Stores Will Differ From Apple Stores" (Microsoftの小売店がApple Storeと異うと特徴付けるための10の方法)というのがあります。

10 Ways Microsoft's Retail Stores Will Differ From Apple Stores - PC World
http://www.pcworld.com/article/159521/10_ways_microsofts_retail_stores_will_differ_from_apple_stores.html

ためしに、最初の部分を少し抄訳してみると・・・
1.Appleの店舗の壁がガラス張りに対して、Microsoftの店舗は磨き上げられた金属でWindowsのセキュリティーの高さを示す・・・ただし、たくさんの穴が開いている。

2.店には6つの入り口があって、それぞれStarter, Basic, Premium, Professional, EnterpriseそしてUltimateである。全ての入り口は同じ店内に入るが、どういう訳かUltimateだけは入場料として$100が必要

3.AppleのGenius Barの代わりに、Excuse Barがあって・・・

こんな感じで皮肉が続きます。

iDiskでファイル送信

TidBITSにiDiskを使ったファイル送信の方法が紹介されていました。

TidBITS Networking: Apple Adds iDisk Sharing Feature to MobileMe
http://db.tidbits.com/article/10070

メールを使ってMBを超えるファイルを送るときに便利そうな機能です。TidBITSによるとMovileMeが発表されたとき紹介された機能が使えるようになった・・・という事のようです。まだ、Mac OS XのMailでしか試していませんが、以下にその手順を紹介します。

1.WebブラウザでMovileMe(dot Mac)にログイン
2.左上に並ぶアイコンからiDiskを選択
3.共有したいファイルを選択
  (ここでは動画ファイルP1030875.MOV)
  残念ながらフォルダ全体を共有できません。
  共有できるファイルは自分がアップしたファイルに
  限られるようです。
4.右側に選択したファイルの情報が表示
5.[ファイルを共有...]ボタンを押下
6.以下の画面が表示7.以下の項目を記入
  メールアドレス
  メッセージ(必要に応じて)
  他に以下の項目も設定可能
   リンクを利用できる期間
   パスワード
8.[共有する]ボタンを押下
以上で、ファイルの場所を示すメールが送信されます。

Mac OS XのMailでメールを受信すると以下の画面が表示され、[ダウンロード]ボタンを押すとファイルがダウンロードされます。「This is test of file transfer これは日本語でファイルを転送できるかの試験です」が試しに入力した文字で、「このファイルは・・・ご連絡ください。」はパスワードを設定したときのMovileMeのメッセージ、それ以降の文字と絵もMovileMeのメッセージと絵です。Mac OS X独自のバンドル形式のファイルを送るとどうなるのか、WindowsやWeb Mailで受信するとどのようになるのか、FirefoxやInternet Expressでどうなるのか・・・などなどは、時間があれば試したいと思います。

2009年1月29日木曜日

SQL Serverその後、

SQL Server 2005 Express Editionは紹介記事に書かれたことが、大きな問題もなくそのまま動作しました。

2005年の商品がネット上で公開され、紹介され、現在でも問題なく動作しています。

Microsoftが意図したことではないにしても、Windows XPが2001年に発表されて 無 料 のアップデートだけで現在の市場で主流であり、曲がりなりにも入手する方法があるというのは興味深いことです。

Mac OS Xは毎年のように新しいバージョンが発表され、新しいバージョンなので有料でした。また、発表の度に昔との互換性が次々と打ち切られました。より良い機能や便利さを求めたMac OS Xユーザのアグレッシブさを満足させるには、良いことであったろう・・・とは思います。

昔の話しですが、MacintoshでもSystem 6のころにSCSI Managerが古いまま、長らく利用される事態が発生しました。そのおかげで多くの日本のプログラマがMacintoshのSCSIプログラミングを覚え、Macintosh用のSCSI装置がDOS用やWindows用よりも多く発表出荷されたことがありました。しかし、Appleから大幅に変更されたSCSI Manager 4.3が発表され、AdaptecがWindows用SCSI環境を整えると、Windows用SCSI装置の開発が主流となりました。

アップデートだけで長年継続するというのは、OS会社の利益率増大だけでなく、周辺機器を作っている会社、ひいてはユーザの利益にかなう こ と も あるようです。

2009年1月27日火曜日

SQL Server

あるサイトでSQL Server 2005 Express Editionが紹介されているのを見つけたのがきっかけで、VMware Fusion上のWindows XPで試してみました。

SQL Server 2005 Express Editionは個人利用には十分なデータベースサーバで、しかも「無料」です。

Microsoftは便利そうなソフトウェアをいろいろと「無料」配布していて・・・意外です(笑)

Microsoft ダウンロード センター
http://www.microsoft.com/downloads/search.aspx?displaylang=ja

あのVirtualPC(笑)もWindows版なら無料であります。
ダウンロードの詳細 : Virtual PC 2007
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=04d26402-3199-48a3-afa2-2dc0b40a73b6&DisplayLang=ja

開発関連のソフトウェアも無料配布されています。今回試したSQL Server 2005 Express EditionはSQL Server 2008 Express Editionにアップデートされ無料配布されています。

Express Editionというのが無料配布版という意味らしくVisual Studio 2008 Express Editionとして他にも以下の四つが配布されています。

Visual Basic 2008 Express Edition
Visual C++ 2008 Express Edition
Visual C# 2008 Express Edition
Visual Web Developer 2008 Express Edition

配布方法は直接ダウンロードインストールする方法の他に、DVDのイメージファイルとしてまとめてダウンロードすることもできます。

Visual Studio 2008 Express Editions
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/default.aspx

Mac OS XのXcode Toolsのように完全な開発環境が無償提供されているわけではありませんが、少し試してみるには面白そうです。

MacとSeagate HDDバグ対策

Seageteのハードディスクにバグがあり、アップデータがWindows用しか提供されていない問題に関してTidBITSに興味深い記事が掲載されていました。

TidBITS Email: ExtraBITS for 26-Jan-09
http://db.tidbits.com/article/10034

Fix for Buggy Seagate Firmware on Intel-based Macsと表題されたこの記事によると、CDでFreeDOSを起動してSeagateのアップデータを走らせるそうです。

My Seagate hard drives are safe now | Steve Maller Photography
http://stevemaller.com/blog/2009/01/22/my-seagate-hard-drives-are-safe-now/

SeagateのTech Supportからの情報だというのですが・・・TidBITSの記事にもあるようにPowerPCのMacはいまだに蚊帳の外です。

2009年1月26日月曜日

Movable TypeとMac OS X 10.5補足

Mac OS X 10.5シリーズではMovable Typeを構築するために必要な物は、Movable Type本体だけとなりました。

Mac OS X 10.5シリーズでは、SQLiteがDBIとともに標準搭載されています。つまり、Movable TypeのデータベースとしてSQLiteがそのまま利用できます。このため、データベースのインストールはもちろん、データベースとのインタフェースであるDBIをインストールする必要がありません。DBIのインストールが不要になったことにより、DBIのコンパイルに必要だったXcodeを含む開発キットのインストールも不要になります。

もちろん、新しくMacintoshを買った人にはiWebが標準搭載されていて、Weblogも作れます。ただ、デザインや使い勝手などの好みの問題は残りますが・・・(苦笑)

2009年1月24日土曜日

Movable TypeとMac OS X 10.5

Movable TypeをMac OS X 10.5シリーズにインストールする方法を紹介します。
まずは、以下のサイトからMTCOM-4.23-j.zipを入手してください。

http://www.ecbuyers.com/b2c/link/sixapart/mt_personal/

ファイルを入手できれば、後は以下の手順にそってください。
1.MTCOM-4.23-jaを伸張する。
2.伸張してできたMTCOM-4.23-jaフォルダ内のmt-staticフォルダ
  を/Library/WebServer/Documentsに移動する。
3./Library/WebServer/Documents/mt-static/supportフォルダ
  のパーミッションを777にする。
4.パーミッションはTerminalを開いて以下のように設定する。*1
  chmod 777 フォルダ名
  例:
  $ chmod 777 /Library/WebServer/Documents/mt-static/

5.MTCOM-4.23-jaフォルダの名前をmtにして/Library/WebServer/
  CGI-Executables/に移動し、パーミッションを777にする。
  $ chmod 777 /Library/WebServer/CGI-Executables/mt

6./Library/WebServer/CGI-Executables/フォルダ内にフォルダを
  生成し[db]と名付けパーミッションを777にする。
  $ chmod 777 /Library/WebServer/CGI-Executables/db/

7./Library/WebServer/Documents/フォルダ内にフォルダを生成し
  [my_first_blog]と名付けパーミッションを777にする。*2
  $ chmod 777 /Library/WebServer/Documents/my_first_blog/

8.[システム環境設定]の[共有]で[Web 共有]をONにする。エネル
  ギー設定などのアラートが出る場合は無視しても良いし、設定
  してもよい。
9.Safariを起動して以下のURLを入力して、Apacheが起動している
  ことを確認
  http://localhost/

10.以下のURLを入力
  http://localhost/cgi-bin/mt/mt.cgi

11.[Static web path]に以下のURLを入力し、[開始]ボタンを押す
  http://localhost/mt-static/


12.次の画面で「必要なPerlモジュールは揃っています」と表示さ
  れることを確認し、[次へ]ボタンを押す。

13.[データベースの種類]ポップアップメニューで[SQLiteデータ
  ベース]が選択され、[データベースのパス]テキストフィールド
  に[./db/mt.db]が入っていることを確認し、[接続テスト]ボタ
  ンを押す。

14.次の画面で「データベースの設定を完了しました」と表示され
  ることを確認し、[次へ]ボタンを押す。

15.次のメール関連の画面では何もせずに[次へ]ボタンを押す。

  興味のある人はメールアドレスを設定して、自分にメールを送っ
  て動作を確かめることができます。

16.「Movable Type Commercial」の設定を完了しました」と表示
  されることを確認し、[次へ]ボタンを押す。

17.「アカウントの作成」に適時入力する。

例えばこんな感じです。


18.「最初のブログを作成」では何もせずに[インストール]ボタン
  を押す。[my_first_blog]フォルダとした場合にはこのまま

  自分のファイルを入れるフォルダを[test]にするならこんな感じ
  にします。

19.「データベースの初期化中」画面が「インストールを完了しま
  した!」画面に変わる。[Movable Type にサインイン]ボタンを
  押す。


20.「サインイン」画面で「アカウントの作成」で設定した[ユーザ
  名][パスワード]を入力し、[サインイン]ボタンを押す。


*1 手数はかかりますが、Finderでも同様の設定はできます。
  1.フォルダを選択し[ファイル > 情報を見る]を選択
  2.表示されたウィンドウ内の[共有とアクセス権]を開く
  3.右下の錠アイコンをクリックし、パスワードを入力
  4.全てのアクセス権を[読み/書き]に設定


*2 [my_first_blog]は好みのフォルダ名にできます。手順18でテキストフィールドに表示されるmy_first_blogを全て設定したフォルダ名に変えてください。同様に他のフォルダ名も独自のフォルダ名にできます。

他のPCからも利用する場合には、保安のため各フォルダの名前は変えた方がよいでしょう。また、パーミッションを777に設定した各フォルダはMovable Typeの設定終了後に、以下のようにして777から700にすることをおすすめします。
  例:
  $ chmod 700 /Library/WebServer/Documents/mt-static/

2009年1月23日金曜日

Movable Type 日付別の表示

Movable TypeのデータベースをMySQLからSQLiteに入れ替えると、日付別の表示ができなくなりました。

先の記述にもあるように、[優先アーカイブタイプ]を[日付]に設定できればよいのですが、SQLiteではポップアップメニューに[日付]が含まれていません。

何らかの設定があるのだろうとは思うのですが、今のところどうすればメニューに日付が入るのかは不明です。最悪の場合にはMySQLに戻しますか(苦笑)

2009年1月22日木曜日

再勉強

サーバやデータベースなどの再勉強をしています。先に書いたMovable Typeの話しは、調べている最中に出てきた話です。以前はAT互換機でやったのですが、その時の知識が錆び付いてきて色々と不都合が出てきたが再勉強の動機です。

いまは、VMwareがあるので、WindowsでもLinuxでもさまざまなバージョンやディストリビューションを好きなだけ試して比べることができます。パーティションを切り直す必要すらありませんし、HDDの容量も巨大になりました。

ただ、Mac OS Xだけはパーティションを切るか、HDDを必要な数だけ準備しなくてはなりません。しかも、Appleの開発者向けインストーラのイメージファイルは2層のDVDで、Windows 7bのようにDVD-RWを使い回すことができません(笑)

Movable Typeのウィジェット

以下のように書いたのですが、異なる場合があるようです。詳細は不明ですが、何か分かれば新しく書き込みます。

Movable Type version 4.23-jaのウィジェットで、[カレンダー]と[日付ベースのカテゴリーアーカイブ]は私の思うように動きません。

[カレンダー]で日付を選択すると、その日に書き込んだ記事の内一つしか表示しません。Googleなどで調べてみると、この問題は管理用トップページの[設定 > 公開]を開き[公開設定][アーカイブオプション][優先アーカイブタイプ]を[日付]にして、[カレンダー]ウィジェットを以下のように編集すれば治ることが分かりました。
元のソースはこんな感じです。
 <mt:IfArchiveTypeEnabled archive_type="Individual">

上記の"Individual"を"Daily"に変更します。
<mt:IfArchiveTypeEnabled archive_type="Daily">


[日付ベースのカテゴリーアーカイブ]は表示されません。ソースを覧てみると上記のarchive_typeを元に条件分岐していました。

<mt:IfArchiveTypeEnabled archive_type="Category-Daily">
<mt:ArchiveList archive_type="Category-Daily">

"Category-Daily"は予約語としてマニュアルに書かれていて、 MTIfArchiveTypeEnabledをみると[Daily]は[日別]で、[Category-Daily]は[カテゴリ - 日別]とされていますが、どのように[Category-Daily]をONにするのか分かりません。また、カテゴリーごとに分けると醜いので[Daily]に変更することにしました。

<mt:IfArchiveTypeEnabled archive_type="Daily">
<mt:ArchiveList archive_type="Daily">

この変更で日付ごとのリストアップができるようになりましたが、本当はGoogle Bloggerのブログ アーカイブのように階層表示したいのです。しかし、調べる時間がないのでハックで以下のようなウィジェットをでっち上げました。

<mt:IfArchiveTypeEnabled archive_type="Daily">
<mt:ArchiveList archive_type="Monthly" lastn="3">
<mt:ArchiveListHeader>
<div class="widget-archive-category-daily widget-archive widget">
<h3 class="widget-header">3ヶ月アーカイブ</h3>
<div class="widget-content">
<ul>
</mt:ArchiveListHeader>
<li><a href="<$mt:ArchiveLink$>"><$mt:ArchiveTitle$> (<$mt:ArchiveCount$>)</a></li>
<mt:ArchiveListFooter>
</ul>
</div>
</div>
</mt:ArchiveListFooter>
</mt:ArchiveList>

<mt:ArchiveList archive_type="Daily" lastn="14">
<mt:ArchiveListHeader>
<h4 class="widget-header">二週間アーカイブ</h4>
<div class="widget-content">
<ul>
</mt:ArchiveListHeader>
<li><a href="<$mt:ArchiveLink$>"><$mt:ArchiveTitle$> (<$mt:ArchiveCount$>)</a></li>
<mt:ArchiveListFooter>
</ul>
</div>
</mt:ArchiveListFooter>
</mt:ArchiveList>
</mt:IfArchiveTypeEnabled>


こんな感じになりますが、書き込んだ日数が少ないので「三ヶ月アーカイブ」は一ヶ月だけ、「二週間アーカイブ」は四日だけになっています。

美しくありませんが、無いよりはマシです(苦笑)

Intel UWB開発撤退

昨年の日経エレクトロニクスを読んでいると、以下のような記事がありました。

UWB技術の普及に暗雲,Intel社の撤退がきっかけ - 日経エレクトロニクス - Tech-On!
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20081222/163202/

学生時代のマックスウェルの電磁方程式いらい、私はどうも無線技術と相性が悪くて「電波=不信」という方程式が出来上がっています(苦笑)

この記事を見てやっぱり無線はダメだと大喜びで確信しました(大笑)無線ではなく有線だという意味でUSB 3は大いに期待したい規格で、Appleには、「いの一番」に採用してもらいたいと思います。実は昨年末の新しいMacBook Pro発表の時に、17"だけのけ者扱いになったときに、もしかしてUSB 3を抜け駆け採用するかとあらぬ期待をしていました。しかし、怪しい期待は今年のMacBook Pro 17"の発表で怪しいままで終わりました(笑)

2009年1月20日火曜日

Seagate HDDにバグ

SeagateがHDDにバグが見つかったと発表しました。

Seagate ナレッジ ベース
http://seagate.custkb.com/seagate/crm/selfservice/search.jsp?Tab=search&Module=selfservice&TargetLanguage=selfservice&DocId=207931&NewLang=en

上記ページにはバグがあることと、対象商品であるかを調べる3つの方法が紹介されています。しかし、紹介されている方法はすべてWindowsの方法ですし、提供されているアップデータもWindows用だけで、Mac OS Xでは方策がありません。起動時の問題なのでMac OS Xもバグの影響を受ける可能性がありますが、不明です。

Mac OS Xでは[ユーティリティ]フォルダにある[システムプロファイラ]で機種やシリアル番号、リビジョン番号などを調べることができます。

ただし、発表のなかにはDrive Name(機種)はあるのですが、シリアル番号もリビジョン番号も見あたりません。

さらに、2009/01/20 9:00の時点でアップデータが提供されていない機種があります。

Seagate Knowledge Base
http://seagate.custkb.com/seagate/crm/selfservice/search.jsp?DocId=207957

2009/01/20 9:00の時点でMac OS Xのサポートに関するSeagateの発表は見あたりませんでした。

2009年1月17日土曜日

Windows 7とVMwareその後

前回にPerformance測定の3Dで止まっていたのでVMwareの3Dを切って再度試すと、測定は終わりましたがその結果は・・・

さらにSolitaireを起動すると、以下のようなアラートが・・・

VMwareの3Dを元に戻して、再度Performance測定を試すと同じ場所で止まりました。やはり、グラフィック アクセラレータのエミュレーションに問題があるように思われます。

これも前回に中断していたInternet Explorer 8の設定ですが、"Yes, turn on Suggested Sites"を選択すると以下のような画面が出てきました。

安全なのかもしれませんが、不便です。Microsoftは安全と便利さはトレードオフだと思っているようです。

2009年1月14日水曜日

Windows 7とVMware

VMware上でWindows 7を動かしてみました。

Windows 7は以下のサイトから入手できますが、残念ながらPowerPC版Mac OS XのSafari 3.2.1 (5525.27.1)もFirefox 3.0.5でもダウンロードできませんでした。やむなく絶対確実と思われるWindows XP英語版でダウンロードしました(苦笑)

Download the Windows 7 Beta
http://www.microsoft.com/windows/windows-7/beta-download.aspx

このサイトには32 bit版と64ビット版があり、言語もArabic、English、German、Hindi、Japaneseがあります。

私がダウンロードした32 bit版Englishでは2.44 GBありインストールにはDVDが必要です。最近はやたらとOSのインストーラが大きくなりすぎているように感じます。Mac OS Xは開発ソフトも含まれているし、Windowsはサポートするハードウェアが膨大であることは分かるのですが、もう少し何とかならないものかと思います。

インストーラ ディスクはISO形式ファイルで、Mac OS XのDisk Utility.appで1層のDVDに焼けます。

VMware Fusion 2.0.1の[新規...]でWindows 7 betaのDVDを挿入するとWindows Vistaとして認識されます。[Windows 簡易インストール]の画面でMicrosoftからWindows 7を入手するときに表示されたプロダクトキーを入れると後でプロダクトキーを入力せずにすみました。あとはほぼ自動的に処理が進みます。

途中で数回再起動しますが、起動時の画面は以下のようなもので、色が付いた光芒の部分がもやもやと動きます。


三度目ぐらいの再起同時にグラフィックチップを設定しているらしく、ウィンドウの大きさが激しく変化しますが、しばらくすると収まり正常に起動したように見えます。

Mac OS XのStickiesは一番気に入っているソフトウェアですが、Windows 7にもStiky Notesと言う名前で入っています。ただし、扱えるのは文字だけのようで、Stickiesのようにビットマップの絵もPostScriptも音声も扱えないようです。それどころかフォントの大きさすら変えられないようです。

Stiky Notesを調べていると[Choose a Windows Update option]という画面が出てきました。

Internet Explorer 8を起動すると[Do you want to discover websites you might like based on websites you've visited?]と聞いていきます。面倒なので[Ask me later]ボタンを押しました。

上の図にあるようにタスクバーに[Action Center]という旗アイコンが[ X ]と共に表示されています。アイコンのポップアップから選択してみると、アンチウィルスソフトを入れるように推薦され、AVGなど複数のメーカが紹介されます。

紹介されているAVGのサイトは有料版のため、Free AVGを使用することにします。奇妙なことにFree AVGをダウンロードしている間の暇つぶしに、Solitaireを起動すると画面がフリーズしました。VMwareの再起動命令をだしても再起動しません。何度も繰り返し命令するとVMwareがScript Errorを表示して終了しました。

Free AVGはすべて初期値でインストールしました。インストールするとPCをスキャンするように言ってきました。

最後にVMware Toolsをインストールしましたが、インストールの画面が表示されないまま、タスクバーにVMwareのアイコンが表示されました。

ディスクトップには熱帯魚が表示されていますが、熱帯魚はもちろんはき出している泡も動きません。Appleなら動かしてプロセッサ パワーの浪費だとひんしゅくを買うところでしょう(笑)Microsoft社内で熱帯魚に名前を付けているに違いない、などと妙なことを思わせます(笑)

先ほどのフリーズが気になるので、もう一度Solitaireを起動するとやはりフリーズします。ゲームのフォルダを開くと右欄に[This computer's Performance Information has not been created.]と表示されています。

[Rate this computer]を選択すると、以下のような画面になり[Rate this computer]ボタンを押すと以下のような画面になりメータが上がるのですが、以下の画面で止まります。ただし、この場合はCancelボタンが有効です。


最初にSolitaireを起動するときにMicrosoftから新しいゲームを自動インストールするかという主旨のウィンドウが表示されたのに対して、不要と答えたのが機嫌を悪くした原因かも知れません(苦笑)

再起動させるとインストールの時と同様に画面の大きさが激しく変化します。

Stickiesの他にCalculatorもMac OS Xと同様に科学計算やプログラマ向け計算ができるようになっています。Mac OS Xと違ってWindowsはお絵かきソフトが標準付属していて、とりあえず何か描けますし、写真に文字や絵を入れることもできます。まぁ、Macユーザが納得するかは分かりませんが・・・(苦笑)