USB装置のドライバなどを開発するときに、USBアナライザがあれば非常に便利であることは皆さんが賛成されると思います。しかし、どこのUSBアナライザが良いかとなると意見が分かれます。たとえば、多くのアナライザはホストPCが必要ですが、ホストPCのOSは多くがWindowsです。AppleのUSBのMailing ListではときどきAppleの技術者がアナライザの紹介をしています。
2007.05.04にはBarry Twycrossと言う技術者がCATC(現LeCroy)のアナライザが好みと書いています。CATCは初期の頃からアナライザを出していますが、彼もコメントしている通りCATCは高額です。彼はアナライザのホストPCのOSとしてMac OS Xで利用できるものは知らないそうで、CATCのアナライザを使うときにはVirtula PCまたはParallelsの上で解析ソフトを走らせているそうです。
また、比較的低価格なアナライザとしてBarry TwycrossはElisysを紹介しています。多くの開発者が利用しているそうで、これもVirtula PCまたはParallelsで利用できるようです。
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